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これからしたいこと

前回、「 自分の思い描く世界 」という記事をnoteに書いた。読んでいない人はこちらから読んで欲しい。
その続きで、今回は私がこれからしたいことについてシェアしようと思う。

これからしたいことは、大きく2つある。

○農的暮らしを体験するゲストハウスをつくること
○優しさが循環するシェアハウスをつくること

この2つが今の私がこれからしていきたいこと。

○農的暮らしを体験するゲストハウス 


"農的暮らし"
具体的には、
畑や田んぼの農作業や、味噌などの伝統食づくり、太陽光発電・薪などの自然エネルギーを取り入れた暮らし。
都会の喧騒から離れて自然豊かな場所で心と体を癒したい人が集まるゲストハウスをつくりたい。

なぜゲストハウスをつくりたいかというと、
自分自身が旅行するときに、ホテルではなくゲストハウスを選ぶことが多く、ゲストハウスという場所が好きだからだ。
宿のオーナーと訪問したゲスト、ゲストとゲストの間に温かい関係が生まれる、どこか落ち着くアットホームな雰囲気。いつかそんな空間を自分でつくってみたいと考えていた。

また、農的暮らしは自分1人で続けるには体力や根気も必要だが、ゲストハウスに訪れる人と協力することで持続可能なものにできると考えている。
大変なことも多くの人と苦労を分かち合えば楽しさに変わる。農業体験をしたい人が畑作業をしに来ることによって、私の作業の負担は減り、ゲストは農作業の気持ち良さや楽しさを感じる。お互いにとってメリットがある。

育てた野菜やお米は出荷せず、自分の消費する分やゲストハウスの食事やゲストへのお土産にする。

宿泊だけでなく、ワークショップや収穫祭などの日帰りイベントも行う予定。
最近、自分でイベントを開くことが何回かあり、その度に感じるのが、"人と人が出会って繋がる瞬間"に立ち会うのが好きということ。

ゲストハウスに来た人が自然や人との繋がりを思い出す場所になってほしい。

○ 優しさが循環するシェアハウス


人が豊かに過ごすためには、仕事や娯楽といったことも大事だが、"どう暮らすか"といったことも大事な要素だと考えている。
前述したゲストハウスの提示する農的暮らしをベースにしたシェアハウスをゲストハウスの近くにつくりたい。そして愛や優しさが循環する場にしていきたい。

これは実験に近いが、3〜4人で生活し、
・家賃は0円(もしくは安い価格)
・電気・ガスは太陽光発電や薪ストーブなどを主に使用するので光熱費がほとんどかからない
・食料は基本的にゲストハウスの畑の野菜やお米を食べる

家賃、光熱費、食費といった生活にかかるお金がほどんど必要なくなった時、人はより優しさにあふれ、豊かに暮らせるのではないか。
そういった実験的な暮らしに共感してくれる人が住んでほしい。

シェアハウスでのルールは特に決めていない。
自分の仕事をしながら住んでも良いし、ゲストハウスの手伝いや農作業をしながら住んでいい。

生活コストが低くなるということは、お金を稼ぐ為に使っていた時間を他の時間に使えるようになるということでもある。それは自分が心地良く過ごすための趣味の時間に使うこともできるし、その趣味や特技を仲間のために使うこともできる。人からの優しさを受け取ったら次は自分が人のために何か与えたくなるよね。

そういった自分や仲間のための優しさが自然とめぐって循環するシェハウスをつくることできたら素敵なことだと考えている。


以上が今の私がこれからしたいこと。
その他にも色々あるのだけど大きなものはこの2つかな。
ゲストハウスとシェアハウス。どちらも拠点となる場所が必要だから古民家を探している。資金は多く持っていないので、古い空き家を安く購入し、仲間と大工DIYしてつくっていきたい。
場所は名古屋から1時間くらいで行ける静かな田舎がいいな。

この記事を読んでる人で空き家の情報があればぜひ教えて欲しい。一緒にDIY楽しみたい!って人も募集してるよ〜。

ではでは〜今回も読んでくれてありがとう。

だいち

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