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織田裕二さんの自伝「脱線者」を読んで

こんにちは。

今日は、家の近くの大型店でたまたま手に取った本を2冊購入しました。
1冊は、お笑い芸人の村本大輔さんの本。
そしてもう1冊は、織田裕二さんの自伝「脱線者」。

織田裕二さんと言えば、「東京ラブストーリー」や「踊る大捜査線」などで有名な俳優さんですが、今までドラマや映画などで拝見することはあっても、織田さんの内面や伝えたいメッセージみたいなものはあまり知りませんでした。

でも、この自伝を読んで、もう大衝撃!!
まず、織田さんといえばきっと順風満帆な人生を歩まれてきたんだろうなと勝手にイメージしていたのですが、それが思っていたよりもそうではなく。

高校生の時に部活で膝を痛め、それ以来生きがいだったテニスが出来なくなり、
自死まで考えるほど追い詰められた経験があったそうです。
でも、そこで考えをすぐ切り替えられるのが、さすが織田裕二さん。

「どうせだったら、やりたいことを思いっきりやってやろう!!」

そう考えて自分を自己改造し、色んなチャレンジを始めていったそうです。
様々な役柄を演じる主演俳優や音楽活動、そして世界陸上のキャスターなど多彩な顔を持つ今の織田裕二さんの原点は、意外にも高校時代の挫折が原点にあるようです。

人には皆歴史があり、光と闇が混在するともよく言われますが、
あの織田さんの底抜けに明るい笑顔の奥底には、実は内面に抱えた多くのものがあったんだと知って、何とも言えない気持ちになりました。

でも、そんな織田さんだからこそ、多くの人を励まし元気付ける素晴らしい作品を作り上げることが出来るんだとも思います。

これから織田裕二さんの作品に触れる機会があったら、そういった背景にも思いを馳せながら拝見しようと思いました。

そして自分の中にも、チャレンジしてみたい気持ちがあるのを沸々と感じました!
まずは毎日のnote更新を継続することから始めてみます!
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いつもありがとうございます。
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