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ほんのささいなことでも〜離婚へのカウントダウン〜

コンビニの前で言い争いをしている子連れの夫婦

「だからお前がダメなんだよっ💢」

と一方的に責めるご亭主と


言い返したいけれど、子供の手前と


見た目を気にしてか我慢している奥様。


もう見た感じ、モラ夫なんですよね。


常にお前ガー、お前ガー


まだ子どもがいるから、踏みとどまれるかもしれないが


おそらくこの危うさに気づかなければ


離婚は間違いないだろう



相手の呼び名って大事よね


こんな記事を見かけた



パートナーのことを話す時


あなたはどう呼びますか?


「うちのヨメがー」「うちのダンナがー」


こう呼ぶ夫婦の離婚率はかなり高い
(当社調べw)


元ヨメ、元ダンナと言い、別れた後も愚痴が続く(えっ、俺のことかっ笑)


奥さん、家内、主人なども昔の家長制度の名残りなので


令和の時代にまで持ち込まないでいただきたい。


最も当てはまるのは、夫、妻である。


「うちの妻がね」って言ってる人のイメージって


カッコよくてダンディーなイメージじゃないですか?

こんな感じのね(≧▽≦)


「うちの夫が」と言ってる女性も可憐でステキ感満載ですよね



ちなみにこのふたりエッチでは


お互いを「真さん」「優良(ゆら)さん」と呼び合っている


これ、スゴくいい関係なんですね。


昭和の家族にありがちだったのが


お互いを「お父さん」「お母さん」と呼び合うこと。



サザエさんの波平さんと舟さんがその例です


舟さんは波平さんを「お父さん」と呼び


波平さんは舟さんを「母さん」と呼ぶ


これは家の中の役割が父、母であるため


そこを基準にして呼称が決定されている。


なので、波平と舟の子供であるサザエさんは


亭主のことを「マスオさん」と呼び、


マスオは「サザエ」と呼び捨てにしている
(義実家に住んでいるのにね笑)


その弟、妹のカツオとワカメは


サザエさんのことを「姉さん」と呼んでいる。



昭和の頃は大家族が多かったので、


祖父祖母は常におじいちゃんおばあちゃんだったしね。


これはこれで良かったのかもしれない。


家族の中で役割がハッキリしていたので


全てがわりと円滑に回っていたのである。


これが平成令和と時代が流れ、


女性の社会進出など生活の多様化により


いろんなものの関係性が複雑化したために

変わっていったものだ。


ただ、そうはいっても


それだけで相手を「お前」呼ばわりするのは


理由にならない。


目と目を見つめ合って


「お前」「あなた」

ならば


この後はもう愛を確かめ合うのだろうが(笑)



お前ガー、お前ガーと一方的に言うのは


もう離婚へのプレリュードが鳴り響き始めている


気づいた時には時すでにお寿司


いや、時すでに遅しなのである

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