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グルメコラム第6弾〜あゞ理想の天ざるここにあり〜

天ざる、すなわち天ぷら+ざるそばである


お店によって多少のバラツキはあれど


このスタイルが天ざるなのである



えっ?


そんなものに理想なんてあるの?と不思議に思われるかもしれない



いや、あるのですよ、それがっ!


まず、天ぷら部門から


カラッと揚がってるのは言うまでも無いが


海老天はマストで入れていただきたい


さらに言うと、大葉の天ぷらも欲しいところ


あとはお店独自のもので結構


季節のものや仕入れの関係もあるからね


もう一つ大事なファクターがあるのだが、


一旦そば部門へと移行しよう



さて、そば部門なのだが



これはもう蕎麦屋全部に言いたい


冷たい蕎麦を提供する以上


氷水で締めんかーいっ‼️


水道水で晒したくらいでは夏場の暑さには勝てやしないのだよ


中途半端にぬるいそばは興醒めだっ


薬味はネギとわさび


ざるなので刻みのりトッピングは忘れないでね



さて、ここで一番大事ことがあるのだ


えっ?まだ他に何か?



気づかないかね?最も大事なことがっ!



サムネイル画像はちょいと見切れてしまったので、フル画像を添付するよ



もうおわかりかな



天つゆが別添えしてあることっ!



これ一番大事っ!



文字通り“天つゆ“なのですよっ


天ぷら専用のつゆと書いて“天つゆ“っっ!



多くの蕎麦屋は蕎麦つゆと天つゆが兼用になっているのですよっっっ!



あのね、材料は同じでも


蕎麦と天ぷらのつゆは微妙に違うのですよ



それにね



天つゆには大根おろしを入れるでしょうがっっ!



あっ、最後のしょうがっ、は生姜では無いので要注意



おろしそばをたのんでるなら、蕎麦つゆに大根おろしが入っても仕方ないが


ざるそばなのですよ



蕎麦つゆにはネギとわさび


天つゆには大根おろし



この使い分けが天ざるを楽しむ上で欠かせない


逆にこれだけの条件を全て兼ね備えている蕎麦屋はもう神と言っても良いくらい


それにさぁ、天ざるって


決してお安くない価格ですよね?


それなりの金額払うならば


それなりのものを提供していただきたいものです



さっ、これであなたも今日から天ざるマスターなので、


より良い天ざるライフを楽しみましょうね(笑)

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