可処分時間
熱量を込めてnoteを描いたら、全力投球しすぎて熱量が底をつきました。
久しぶりの投稿です。(エネルギー補充しました)
今の会社に転職してから、とにかく感じる事は
「時間がたりない」です。
土日の休みなし・寝不足な状態で、MTGでの激詰めなどがあると
・3時間だけ大前研一さんと入れ替わりたい
・1日100時間欲しい
・この世からEXCELとパワポがなくなってしまえ
・King Gnuの曲に合わせて、激詰めの言葉を言われたら凹まないのか
等の、色々な妄想をしています。(これこそ無駄な時間)
こんなに便利になった世の中で不自由なんてないはずなのに、なんでこんなに時間がないんだ!と問いが産まれたので可処分時間について浅く調べてみました。
1998年から2019年の10年間の可処分時間の変化
時計で有名なシチズン時計株式会社
こちらの会社が、時計=時間にまつわる統計調査を行っているのをご存知でしょうか。
CITIZEN意識調査
こちらの情報から1998年と2019年の可処分時間を比較してみました。
上記のグラフからの時間の変化(差分)は
・40代 +2分
・30代 +6分
・20代 +32分
これだけITが発達しているのに、この10年で1時間も変化がないんです。
ワーキングママの可処分時間
そして、ワーキングママが恐ろしく時間がないことは知っていましたが
実際に独自に調査してみると自由な時間がわずか1日45分!(これでも多い方)
この資料を見た男性2人は「いますぐ嫁に謝りたい」とおっしゃってました。(夫婦関係を良好にする事に役立てた事が嬉しく思います。)
少ない可処分時間をどんな時間にするのか
限られた時間をどう価値のある時間にするのか
その選択は自分次第です。
そして、これは雇用されている人限定の話にはなりますが
会社という場所は、いわば「試合本番」の場所であり、
いかに社外で「練習」してくるかが、結果を左右するんですね。
つまり、プライベートの可処分時間を有効に使うためには、時間の組み立てと選択が必要です。
誰と
何を
どこで
どのように
使うかを組み立てて選択することで1年後/5年後の自分が変わるのではないでしょうか。
私は、プライベートを仕事のために使うのではなく、未来の自分のための投資と考えています。
幸いにも、コロナのおかげでオンラインで学ぶことが浸透し、ウェビナーが普及した事でその選択はしやすくなったと感じています。
いい意味でも会社に期待しすぎることなく、自分の時間をどう選択するのかが重要だと思います。
未来を語れる仲間を沢山作りたいなーと心の声を書き留めておきます。
最後まで読んで頂きありがとうございます。頂いたサポートは、ワークスクールや書籍に使い、この記事を書くことでお返しさせて頂きます!