7/5レッスン補助

今日は、〇木さんのレッスン補助での気付き

その前に、前の書き込みから4ケ月空いた事について振り返りをする。
きっかけは、練習の機会が多い期間にさしかかり、内容を覚えているという思い込みがあったと感じる。
一度期間が空くと、毎回いい内容を書かないといけないと、自分の中で勝手にハードルを上げていき、まとまった時間・気持ちのゆとりがでないと筆が運ばないようになってしまった事がある。

再度、何のためにこのブログを記載するのか。いまこの書き込みをしている気持ちを大切にしていく。

〇呼吸での脱力について
・息を吐く時に脱力の前に、吸う時の力の入れ方
吸いながら力を入れる、力を入れてから吸う等試してみたが、もう一つ実感が薄い。

・息を吸う力を使って力(例えば腕)に力を入れる
ただ、吸いながら力を入れるのと違い、呼吸が腕に流れていきながら力が入る実感がある。その際に、生まれる力の流れが、呼吸を吐いて緩む際の流れと近い。
おそらく、そのためにより力を入れられる事が、より大きな脱力を生む要因にもなっていると感じる。

〇脱力の質
自分で呼吸により脱力を行った後、さらに補助をして貰った際の脱力の差
文章化するのは非常に困難だが、かなり大きな差がある。
ただ表現するとすれば、自分で行った脱力はまだまだ身体・頭・心が自由でない。
今の脱力にポイントを置いたレッスン期間に、この点を重点課題として取り組んでいく。


〇相手を観ることについて
何かアドバイスをするには相手を見ているが、きちんと見ているかと問われると見ていない事に気が付く。
例えば、相手が呼吸の動作をした後に質問され、それに答える際に、思い出す、課題を考えるという思考パターンが発生する。
この時点で、この課題は自分の頭が勝手に考えた課題になっていた。
しっかりと観ると、その時点で思考が働き、次に伝えたい言葉が生まれる。
もちろん自分に伝える力量がないと、その表現やポイントは難しいが、この違いは大きな差と感じた。


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