WIN-WINを作れる最強のサービスマンがいる。【Ep.2】

「販売・接客の現場で求められる基本能力ってなんだろう。」

どうも、ふーみんです！
留学をして店長だったり、副業ブログだったり、YouTubeをやったりしています。

今回書こうと思ったテーマは「販売・接客の現場でしっかりとWIN-WINを作る最強のサービスマンに出会った」というお話です。
（なんとなくで考えてはいましたけど、言葉を使ってるのは初めてで驚きでした笑。）

僕の無料で読めるブログでは"お客様のためだけで働くのは損だよ"ってことを書いたのですが、その話の題材になる経験があったので。

実際に僕は7年ほどサービスマンの現場で働きながら管理職でもあるわけなのですが、販売・接客の現場で"WIN-WIN"を作るって発想を持ってから、働くことがさらに楽しくなりました。

おそらくこの方に合わなかったら言語化されていなかっただろうし、ってことは他の方々に伝えることもできなかったんだろうなーって思ったり。
（一段と成長できたので…ありがとうございます！！笑。）

やっぱり販売業・接客業・セールスみたいに、お客様と直接やりとりをするのって凄いことなんです。
見ず知らずの他人と会話をして、信頼してもらって商品を買っていただくわけじゃないですか。
それをやっているだけでも「この先が楽しみだよなー」って思うん瞬間がいくつもあります。

でも、真面目に真剣に打ち込んでいる方ほど、WIN-WINを作る楽しさと大切さに気がつくべきだなって感じます。
これは技術云々ではなくて、考え方ですね。
正直にいうと、これを身につけたから売上UPということはないかも…。
あ、でもちゃんと身につければ売上は総じて上がると思います。

このnoteは、今販売や接客の仕事をしていたり、これからそういう仕事をする予定の方にぜひ読んでいただきたい。
「真面目に物事を捉える方」には尚更読んでほしい！

ー　はじめに　ー

本題に入る前に、僕が一体どういう出会いと経験をしたのかってことを簡単にまとめさせてください。

僕がサービスマンとして働いて5年目？のころ。
とあるお店で一緒に働くことになったYさんがいたんです。
実はこの方、13年間くらい同じ仕事をしていて、ずーっとサービスマン。

そう、僕はペーペー笑。

僕はこの時、店長として在籍していて、初めて会ったYさんはどういう方なのかなーってずっと気になっていました。
とりあえず一緒に働くまでの印象は「安定した売上を出す。そしてYさん指名で来店されるお客様（ファン）もいる。」って感じで、ハイパフォーマーでしたね。

で、いろいろあって仲が良くなるわけなのですが、1人同じお店で働いている子でまだまだ伸び盛りの子がいたんです。
そんなとき、その子にYさんが言った一言に衝撃を受けました。

「お客様だけが得をする必要はない。働いてる、お客様の応対をしてるあなたとお客様がWIN-WINの関係を作ることを目指せば良いんだよ。」

これめっちゃ深いなーって思いました。

ー　働くあなたにもメリットを　ー

本題の話をしますね。

超真面目に働いているってあなたは気がついているかわかりませんが、"お客様のメリット"だけを考えがちになってしまいます。
（僕の周りにもたっくさんいます笑。）

たしかに、一見「お客様のためを想ってのことだからいいことじゃん」って感じると思うんですけど、サービスマンの本質がそこにあってはいけないとも思うんです。

というのはブログにも書いた「機嫌取りとお客様目線は違う」という話と繋がっていて、お客様のためを想ってお客様だけが得を感じる（ニーズのヒアリングができないとか提案ができない）のであれば、それはもうお客様目線にはいません。

例えば、
販売や接客の現場で「お金はプラスでかかるけど、〇〇って商品を販売する」状況。

これってよくあると思うんですけど、このときに「お客様には追加のお金を払っていただかないといけないから…。」
「お客様のメリットがないから提案しない。」ってなるのはただのご機嫌取りであると。

そしてそれはあなたにとってもあなたが働いている会社にとってもメリットがないんですよね。

ー　WIN-WINを作る準備をする　ー

じゃあ実際にサービスマンとしてその状況を経験したら、あなたが準備するべきことは3つです。

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★note『ブログには書けないサービスマンの本音』
https://note.com/nism238/m/m98d1a714eef2