破草鞋
ミオ様の素敵なイラストを使わせて頂きます。ありがとうございます。
:
死んでしまいと考える。
どう生きていけばいいかわからない。
日々を生きてるだけ。
そんな時に思い出す言葉。
破草鞋。(はそうあい)という言葉がある。
修行僧のボロボロの藁草履のこと。
多くの人は破草鞋を重ねた経験がない。
上手くいかない。と思ってるが、今生きてる。
「つまらない」
「もうやめた」
そう言って履き古したことがないこと。
履き古すことなく次に行く。
日々生きてる。
目の前のこと、面白いと思うことを死ぬ気でやってみる。
夢なんかなくていい。
本当になくていい。
でも生きてる。
一点でいいから死ぬ気でやってみる。
やりたいことが見つからない、能力がない人が、最高の熱くなる人生のテーマを見つける方法は今、全力でやること。
人生設計なんかできるわけない。
一度しかない人生を有意義に過ごしたい。
わかる。
最高にやりがいがあるようにするのもわかる。
でもその最高に巡り合わない。だから悩む。
ベストな方法は一つ、覚えが悪いこと習得できないことは問題ない。
死ぬ気でやること。
叱られてもいいからする。逃げない。
それが、破草鞋。
ボロボロになる前になんで履き替える。
一つ死ぬ気でやると、誰かは見てる。
どんな藁草履をはいてるのか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?