プラごみとジミ弁 2024年3月18日
プラスティックごみを出すことに
尋常でないくらい躊躇がある。
台所にいると
毎日
それはもう沢山のプラごみが出る。
ゴマの入っていたジップ付き袋
キノコが乗っていたトレー
お魚が乗っていたトレー
出町ふたばの豆餅の入っていたプラケース
などなど、
などなどなどなど・・・
え
これ1回使っただけで捨ててしまうの?!
というものばかりだ。
プラスティックの便利さ
がなくては暮らすことが出来ない
くらいプラスティックにまみれているけれど
この罪悪感・・・
それが大河の一滴であろうと
何かしないではいられない・・・
ということで
せめてプラスティックケースくらいは
洗って再利用することにしている。
でも、プラケースってそれほど使う機会がないのよね。
(これが溜まり過ぎるとゴミ屋敷だな)
という訳で
やった!使い途があった!
という時のプラケースの「雄姿(?)」
使い捨てのお弁当箱にして下さい
という指定があった際の息子のお弁当。
これに玄米のおむすびがふたつ。
ひとつは
静岡はカネジョウの
「いその、わかめ」という
乾燥ワカメに昆布やイワシ節、かつお節
などの入ったそもそもはそれにお湯を注いで
ワカメスープにするものなのだけれど
ご飯に混ぜてみたらおいしいのでひとつはそのおむすび。
もうひとつは塩むすびの中心に
X さんの三年ものの梅干し。
もう作っているだけでおいしい。
味見しなくても手でおいしさが分かる笑
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中学1年を終えようとしている息子に
「いつもジミ弁で悪いね」
と心にもないことを言ったら
「いやコレ、僕にとってジミ弁じゃないから。
っていうかジミ弁ってなに?」
と素晴らしい返事が返ってきました。
息子よ、
考えてみると私にも
「ジミ弁」の正確な定義は分からないけれど
おそらくそれは我が家では全くその価値が理解されない
「キャラ弁」「映え」
などの対義語なのではないだろうか。
お弁当を持って出た息子が
(ついでに私も夫も)
今日も明日もこれからもずっと
楽しく好きなことをしてゆけますように。
ああ、今日も良い天気だなあ。