文学フリマ初出店と新刊ZINE「つよくもならない」のこと【V-21】
こんばんは。稲荷直史です。
Nishino Kobayashiという名前でシンガーソングライターとして活動をしています。個人の名義ですが、私はにしのでも、こばやしでもありません。ほんとうにすみません。
5/19(日)文学フリマ東京38に出店します。今回が初めての参加です。
そこへ先日完成した『つよくもならない』という私の2冊目の日記ZINEをもっていきます。
文フリ、過去に2度行ったことがあるのですが、まさか自分が出店する側に回るとはおもっていませんでした。日記は小学生の頃からインターネットで書いていましたが、去年末までZINEを作ったこともなかったし。
以下、つよくもならないの詳細です。サンプルも数ページ分ですが掲載しています。
100年後の私が書いた(と、思われる)日記をまとめたZINEです。先日、掃除中に仏壇の裏から見つけました。2124年1月からの数ヶ月が記録されています。
98ページあります。ほとんど100ページ。サイズはA5。改めて刷る場合は文庫サイズにするかも。
100年後の私は、歳をとっても弱くも強くもならないでいたいし、弱いままの自分でいることは怖いことだけれど、年月とともに強くなっていってしまうこともおそろしい、的なことを書いていました。
当日のブースは V-21(第一展示場)です。
おそらく私は終日おりますので、会場にいらっしゃる方は気が向いたらぜひ遊びにいらしてください。既刊の日記ZINE『マイタイムマシンワークス』も少量ですが持っていきます。
個人的には『つよくもならない』のほうがマイタイムマシンワークス感が出ている気もするのですが、気のせいだとおもいたいです。
ちゃんと自己紹介して書く文章も珍しいので宣伝もしておきましょう。曲もよかったら聴いてください。まもなく、ほんとうにまもなく新曲も出します。
それでは、当日ブースでお会いしましょう。
両方の足首を同時に骨折したことがある(その一文を先日TBSラジオのポッドキャストで一瞬いじっていただいたのですが、現場がすごい空気になっていた感が伝わってきてほんとうに申し訳なかった)稲荷直史でした。すこやかな足首でお過ごしください。
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