大人になっても
子供のころ好きだった遊びは、紙芝居を読むこと。
小学校にあがってからは、教科書を音読すること。
そして、37歳を目前にして休日の遊びは
新聞や雑誌を音読すること。
大人になっても好きなことって変わらないですね。
なんというか、理由はなく自分が音を発してそれを耳で聞いて、響きを感じるという時間が、たまらなく心地いいのだと思います。
さて、最近の学び ですが、マイクの比較をしてみました。
横浜マイクロホンという、お一人でマイクを作っている会社があります。
その横浜マイクロホンのダイナミックマイク「sakura」「momiji」のデモ機をレンタルすることができました!
大人になっても「音読」が好きな私にとってマイクを比較するというのは最高の遊びでした♪
お仕事の収録が終わって、家族も寝静まった0時から
遊び開始☆
おうちにあるマイクをとっかえひっかえ
5本のマイクで収録しました。
私のブログ記事に、比較したときの収録環境についてまとめています。
比較音源もHPで公開していますので、こういう音声に興味のある方はぜひ聞いてみてください。
音の違いを学び、声優・ナレーターにとってマイク選びがいかに重要かをいうことに気づくことができました。
そして、大人になっても根本的なところって変わらないんだよなぁとw
読むって楽しい。いつまででも読んじゃう。
夜中の2時まで収録していまいたw
読者の皆さんはそんなことありませんか。
子供のころから、理由なくなんとなく好きなこと。
自分の本質ってそこにあるのかなと思います。
自分が昔から変わらず好きなことに気が付くと、どんな環境に身をおいていたらストレスがたまりにくいかがわかります。
ナレーターをしている時間は私にとって、遊んでいるときと同じでとても楽しいし心地がいいです。
皆さんは、自分が心地いいことを仕事にしていますか。
心地いい環境で仕事ができていますか。
もし、自分が我慢していたり、子供のころと全く違うことをしているのなら、一度立ち止まって、どんなことがしたいのか考えてみるといいかもしれません。