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心臓が飛び出るかもと思ったけど、強気って大事だなって話

どうも、皆様、こんばんわ。北海道の海を守る西村組の1年生の木村宏海です。

今月のお話は「心臓が飛び出るかもと思ったけど、強気って大事だなって話」です。
タイトルから想像するに、何か緊張した話かな?って思いますよね。
そう、まさに緊張した話です。でも、後半に意味深なことが書いてますよね、読んでみてください。真相がわかります笑
実は…、今日、指定部分検査が終わりました。いろいろな疑問はあると思いますので、説明していきます。

1.そもそも、指定部分検査って何なのよって話

指定部分検査とは、施工が完全に終わる前にやる検査です。
でも、これじゃぁ、「?」って方が多いと思いますので、図で説明していきます。(多少、ニュアンスちがうなぁなんて思ったら、こそっと連絡ください笑)

こんな感じの私の理解です。時期とかはなんとも言えませんが、今日はこの指定部分検査があって、無事に終わりました。

2.実は実はの裏話

私、11/14(月)から新型コロナウィルスに罹りました。自分の中ではかなり焦るわけです。一週間、仕事が出来ませんでした。検査前の自分の中で完璧な仕事のスケジュールを立てていたからです。

今回、検査にあたって、現場の先輩方に私の担当の仕事を貰っていました。私の担当は主に指定部分検査の対象となる工事の概要説明、施工状況の写真整理、工事でのアピールポイントまとめみたいなものでした。
余裕をみて、概要説明の練習まで組んで、スケジュールを組んでいたのに、まさかのコロナ!?そんな気持ちでした笑

先輩・上司の力も借りて、仕事はなんとか終わらせることが出来ました…。
遅くまで残って、一緒に仕事をしてくれた現場代理人の先輩のことは、一生忘れません。

3.さて、本番の話

私、実はめちゃくちゃ、緊張しいです。昨日夜なんて、緊張しすぎて、寝付くのに一時間以上掛かりましたし(普段は秒です笑)、今日は出退勤時、スニーカーなのに(現場では安全靴)、事務所につくまで気がつかなかったのですが、サンダルを履いてました。さすがに、着いてから「え?」ってなりました笑だから、本番なんて言うまでもなく、心臓が飛び出る?ってくらい緊張してました。

でも、こんなときって、なぜか昔のことを思い出すんですよね。今回、ふと思い出したのは、バスケ部だった小学生時代。レギュラーになって初めての大会。初戦から市内のベスト4の小学校にあたりました。結果はボロ負け。そのときの顧問の先生の言葉。「悪いけど、相手は俺たちよりも強い。それは組み合わせから決まってた。でも、結果は決まっていたわけじゃないよね?この中で、最初から最後まで、絶対に負けない、勝つって気持ちでコートに、ベンチに居たやつはいる?」誰も手を挙げませんでした。もちろん、私も。「試合にももちろん負けたけど、気持ちも負けてるんだよ」って先生は言いました。

つまり何がいいたいか?気持ちで負けんなよってことです笑
私がやっている工事は検査員の方は「知らない」から、工事の概要を聞いてくれるし、質問してくれるわけです。
この現場のことは、確実に私の方がわかっているわけですから。
そう思ったら、少し余裕が出てきました(緊張はどうしようもできませんが笑)。

4.最後に

そんなこんなで、無事に指定部分検査が終わりました。
今回も読んでくださった皆様、ありがとうございます!
では、また来月~👋

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