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うさぎとかめな話

こんばんわ。海を守る西村組の新卒、1年生の木村宏海です。
月に1回に投稿するのが定番化してきました。出来れば、月2にしたいとか思っています。

さて、今回は「うさぎとかめな話」です。タイトルから全く読み取れないですね(笑)
皆様も知っているであろう、「うさぎとかめ」
なぜ、「うさぎとかめ」なのか、何があったのか、お話していきます。
前半は言い訳みたい、というか言い訳なので、そんなの読みたくないよっていう人は「言い訳2」から読むのをお勧めします。

言い訳

急に現場がばたつき始めたんです。
ブロックの据付、鉄筋の配筋検査、コンクリート打設、海上での作業…。
目まぐるしく、1日中現場にいるような日々です。海や天気が悪く、うまく進めたい作業が進まないこともありました。図面が理解できず、半べそになったこともありました。急に暑くなり、若干の熱中症になったこともありました(今度この話したいなぁ)。先輩や上司は、他の場所での作業があり、一人で心細く、コンクリート打設を担当したこともありました。まぁ、他にもたくさんありますが、そんな感じで、実は、6月の後半から急にばたつき始めたんです。

言い訳2

実は今週の金曜日、床版ブロックの据付があるんです。それなのに、火曜日の段階でも、ブロックを据付する位置を出すのが終わってません。これだけ聞いても、ピンチさが伝わりませんね。まだ金曜日まで時間があるじゃん?そう思うでしょう。ないんです。まず、位置だしには去年、まるまる2日かかりました。去年は、慣れた先輩方が行って2日です。それに比べ、今年は…やっと光波を立てるのに慣れてきた新卒がいます。うん、絶対2日で終わるか微妙ですね。はい、そして、今週の予定。火曜日はまるまる1日、位置だしが可能。水曜日、いつも一緒にやってくれる先輩、不在。木曜日、ブロック据付準備で半日しか空きがない。

火曜日の段階で、位置だしの1/3くらいまで終わりました。さて、水曜日はいつも一緒にやってくれる先輩がいない。つまり、自分が主体で考えなきゃいけない。ついでに言うなら、一緒に作業するメンバーは、私、派遣くん、違う現場の先輩。初メンです。それでも、ちゃんと準備をして、作業に挑みました。その甲斐もあってか、なんだかんだ午前中で今日中に位置だしが終わる算段が付いてきました。

事件は起きた

午後の作業の途中で、私と先輩は気が付いてしまったんです。

このペースでいけば、今日中に終わるぞ…!

ということに。集中力もみんな切れてきたし…。そこで私は、今までやっていた役割を3人で交換するという選択をしてしまいました。私の役割(機械移動、準備、位置だし誘導)→派遣くん、先輩の役割(印付け、位置だし)→私、派遣くんの役割(もろもろ補助)→先輩というような形で。皆、慣れない作業に役割チェンジ。

そして、事件が起きます
一点を出すのに、最初の役割なら5分もかからなかったのに、役割を変えてから1時間弱かかりました。
まさに「うさぎとかめ」です。今までの役割のまま、コツコツやっていたら、自分の首を絞めることなく、終わっていたはずでした。なのに、調子に乗って、役割を変え、休んでしまうことで、作業を終わらせることが出来ませんでした。

教訓

「うさぎとかめ」と「適材適所」

最後に

ちなみに、なんやかんや、今日(木曜日)で終わりました。お騒がせしました。そんな感じで、私は毎日騒がしい日々を過ごしています!

そして、こんな書きなぐったような文章を読んでくださって、ありがとうございます。
では、また来月?

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