感電ライチ 佐久間

左手と顔がイケメンです

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障害は不便である、だが不幸ではない

突然だが僕には趣味がある。 言うなれば言葉集めというかなんというか、 日常や物語で目と耳についた 金言やら名言やらセリフやらを ただメモ帳に残しておくだけのものだ。 ただ侮ることなかれ、これが意外と役に立つ。 たった数文字が、 疲れた時に元気をくれる。 怠惰になった時にケツを叩いてくれる。 臆病になった時に前に進む力をくれる。 多種多様な効果効能で意外と役にたつ。 そんなわけで僕が集めた言葉を、 せっかくなんで独り占めせずに ネットの海へ放流しようと思う。 というわ

    • 史上最高の酒を教えよう

      皆さんはお酒を飲むだろうか。 飲まない人、飲めない人 よく飲む人、嗜む人 様々だろう。 さて、この4つの内だと僕はよく飲む人に当たる。 上から下まで右から左までいろんな酒を飲んだ。 そんな僕が 今日は人類史上最高の酒を教えたい。 それは ふんわり鏡月アセロラだ 飲まない人飲めない人は「?」 よく飲む人は「え?」 嗜む人は「は?」 と思うかもしれない。 とりあえず僕の話を聞いてほしい。 「最高の酒」と銘打ったが これはいくつか条件をつけた上での 「最高」なのだ。

      • 夏の終わりを感じるのはいつか

        季節感のある話がしたい。 最近肌寒くなってきた。 今年ももう夏は終わりだなと 誰しもが感じているんじゃなかろうか。 先日 それを色濃く感じる瞬間があった。 僕はプロント池袋西口公園店で アルバイトをしている。 全時間働いているが 基本は朝入っていることが多い。 その日僕はレジを担当していた。 朝7時。 常連のお客さんがきた。 アイスコーヒーのLを欠かさず頼む方だ。 彼を見た瞬間、 僕は条件反射でLのカップを左手で掴み、 氷をすくうスコップを右手に取って アイスコーヒー

        • M1に落ちるということ

          タイムリーな話がしたい。 8/16。 9/5。 m1一回戦に落ちた。 再エントリーも含めて。 二度目のチャレンジも 儚くも無惨に散っていった。 今年は二回戦に届かなかった。 5656会館への切符はもらえなかった。 僕らの今年のM1は終わりを告げた。 でもここからだ。 2023のM1は終わった。 ただM1は毎年ある。 2024のM1はこれから始まるのだ。 そう僕らのM1は これからだ。 —————————————————————— ご愛観ありがとうございました!

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        障害は不便である、だが不幸ではない

          体重100キロ→65キロまで落とした話

          皆さんは携帯で過去の写真を 見返すことはないだろうか? 僕はある。 自慢じゃないが 僕のiPhoneのストレージは 128GBもあるので 相当昔の写真まで消さずに残っている。 ふと見つけて撮った野良猫。 なぜ撮ったかわからないブレにブレた後輩。 観光地だから撮っとくかという理由で 義務的に撮った友人とのツーショット。 いろんな写真がある。 スクロールするたび 目に飛び込む写真は過去に戻り、 懐かしい感情は色味を帯びていく。 写真を残しといてよかったと思う時は こんな

          体重100キロ→65キロまで落とした話

          やめたいと思った数は、乗り越えてきた数

          突然だが僕は人の愚痴を聞くことが多い。 なぜその機会が多いかは謎だが おそらく僕はあんまり人の話を 頭ごなしに否定することがないから 心のわだかまりをぶつけやすいのだと思う。 そしてもう一つ。 僕は自己肯定感というやつがどうやら高い。 どのくらい高いか。 僕はプロント池袋西口公園店というカフェで バイトをしているのだが そこでいそいそとカフェラテを 作る僕に対してお客さんから 「すごいわねその手で」 と言われたことがある。 それに対して 「そうなんすよすごいんすよ。

          やめたいと思った数は、乗り越えてきた数

          生き急ぎます

          一回目で名言金言紹介しますと 銘打ちながらこんなタイトルで恐縮だが どうしても書きたくなったので 別のことを書きたいと思う。 最近目をかけてくれる人が増えてきた。 ファン?というか距離が近いので 応援してくれる友達みたいな方々である。 そして増えてきたと言っても 左手で数えると足りなくて 両手で数えると余るくらいだ。 そんな最近知ってくれた人がいろんな嬉しいことを言ってくれる。 最近目をかけてくれるJさんは言ってくれた。 「そのうち出待ちが100人になりますよ」 (差