「ヴァチカンのエクソシスト」の応援上映に行ってきた

※若干、映画内容のネタバレあります

・人生初の「応援上映」に参加してみた。
コスプレ&鳴物もOKとのことなので夫手作りのマスクとタンバリンを持参

・映画自体は1度鑑賞済みだが、内容がホラー＆アクションと言うことでいつ応援するの？
悪魔祓いの時？と結構不安のまま劇場入り

・上映前にコスプレした会長のご挨拶がとても緩くて良かった
その時点で会長に声援が飛び交い「この映画館作って良かった」という言葉にホッコリ
コスプレや赤い靴下を披露する姿が愛らしくこの時点で来た意味有り。最高

・会長が直々にプロデューサーのジェフ・カッツ氏にこの応援上映の事をＤＭし、絶対に公開する事が出来ないと前振りされた上で公開されたジェフ・カッツ氏のメッセージ動画が爆笑ものだった

・日本が好きだということで、片言の日本語でお礼を数秒述べたのち、残りの10分弱は「プロレスが好きだ」という話と「飼っている犬が可愛い」という内容だった

・プロデューサーのプロレス愛満載の自宅の映像や愛犬の写真にみんな腕が千切れんばかりに鳴物を振り
「ジェフー」「ウッディー（犬の名前）」と大声で声援を送り、ここで発声練習を済ませた感じがした。

・初めてだが、なんか想像していたより好き勝手に喋る人は少なく、応援したくなるタイミングは大体同じでそのシンクロ率が面白かった

・プロデューサーの映像は過去作品やプロレスラーの写真等使っている為劇場での公開のみとのことだったが、わざわざこの日の為に自宅で映像を撮影してくれたのだとしたらすごく嬉しいサプライズだと思った。

・会長の挨拶が終わり「この後大人の事情で『グランツーリスモ』の予告が流れます。良い映画です」との宣言通り、予告の後本編が始まるのだが、予告中も
「夢は叶うよ！」等々の応援が広まり
SONYのロゴマークに歓喜し、映画タイトルで黄色い声援

・自作のうちわや、サイリウムの持ち込みも有りだったのだが、映画館がライブハウスみたいになってるのを初めて観たのでちょっと眩しかったが個人的にテンションが爆上がりした。
感覚4割位の人たちがコスプレしたり、色々持ち込んだりしていたが、会社帰りの人が浮く感じでもなかった。

・事前に指示があったわけでもないのにサイリウムを2本、クロスして十字架の形にみんな掲げていて精鋭揃いの空気を感じた

・序盤の下級悪魔祓いで豚の処刑シーン
豚の声の鳴り物が「ブーブー」聞こえて少し悲しかった

・アモルト神父がスクーターで移動中
可愛いー　遠いところよく来たね！

・言うことを聞かない子供達に、頭を抱えるジュリア
お母さんよく頑張ってるよ　あんたは偉いよ

・ガス爆発
火は絶対に着けちゃだめ！　お大事にね

・基本的に頑張るトーマスにみんな優しい
偉い　頑張ってる！　よくやった　無理しないでね

・懺悔するトーマス
悔い改めろ　ちゃんと謝れて偉いよ

・アルモルト神父のカッコウのモノマネに大歓喜

・ウィスキーを飲むアルモルト神父
沢山飲んでね

・悪魔がアルモルト神父の名前を言い当てる
「さん」を付けろデコ助

・トーマスの過去の恋バナ
反省して　それはそっちがどうかな　ちゃんとラテン語覚えて

・悪魔との戦闘アクションシーンは基本的にみんな名前を叫んで、応援して
静かなシーンは意外にもジッと内容を追っているように感じました

・私も含めて鑑賞済みの人が多かったからか　
扉の前で待ってて、って言われたでしょ
絶対に近づいちゃダメ！
のような事前に忠告タイプの声援も多かった

・やっぱりエンタメとしても素晴らしい作品なのでサイリウムやタンバリンを振りながら応援する映画として、とてもフィットしていた

・上演後は整列退場だったが、自作のぬいぐるみやコスプレした人たちが写真を取り合ってお互いに褒めあっていてそれもすごくよかった
体感８割が女性かな

・初めての応援上映はかなり楽しかったのでまた参加たい