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【新しいプロフィール】

以前自分で作ったプロフィール及び事業主としての挨拶文が
5年近く経てば、状況や思いも変わっているので、この度プロに依頼をして作成していただきました。

丁寧にヒヤリングを重ねていただき、
私の思いをとても忠実に、いえ、それ以上にまとめていただきました。

何回かに分けて、ご紹介させていただきます。
是非お読みいただけると嬉しいです!!

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「みんな違って、みんないい」
一人一人の良さが発揮できる職場作りをサポート

人材育成コンサルタントの西崎真由美です。
私は、企業研修や人材育成コンサルティングを行っています。特に職場のコミュニケーション改善には力を入れています。最近ご依頼の多いハラスメント研修も、「コミュニケーションを考えるきっかけになれば」という気持ちで取り組んでいます。

【大手企業で新入社員研修を担当】

私は短大を卒業してから、大手電機メーカーへ就職しました。私の父は、一部上場企業に勤務していました。これまで私を一度もほめてくれることのなかった父が、「自分の会社より、いい会社に入った」と、とても喜んでくれました。

「大手企業に入れた!」と、入社当時の私は燃えていました。人事部に配属され、新人研修の運営業務に関わっていました。研修を受ける新入社員にとって、私は「話を聞いてもらえるお姉さん的存在」でした。年齢も近いので、話しやすかったのかもしれません。

当時の働く女性の環境は今とは大きく違いました。総合職もまだない時代。定年退職するまで勤めても、事務職として入社した場合、男性と同じようなキャリアを積めるわけではありませんでした。思い描いていたキャリアと現実とのギャップを目の当たりにして、モチベーションがだんだん低下していきました。

【営業職の経験が、コミュニケーションの原点】

「もっと外の世界が見てみたい」と、家具メーカーに転職。輸入建材の販売部門の営業職に配属されました。

入社してすぐに、「自分は甘かったな」と痛感しました。これまでは社内で与えられた仕事を、先輩の指導を受けながら進めていけばよかったのですが、これからは自ら契約をとらなくてはなりません。入社して半年間は、思うように契約がとれず、本当に苦しかったです。

営業先の店舗を訪問しても、門前払いになることも多かったです。「しっかりしてると思われなくちゃ」と必死に振舞っていたら、「えらそうや」と言われてしまいます。普通に商品説明をしているつもりでも、「アンタの説明じゃ、わからない。上司出さんかい」と怒られることもありました。

それから私は、「どうやったらお客さまと話ができるのか」試行錯誤し、「教えてください」という姿勢を心がけるようになりました。お客様から色々話を聞きだして、感謝の気持を伝えるようにしたんです。そうしたら契約も少しずつとれるようになり、上司も喜んでくれました。お客さまとのやりとりもスムーズになり、仕事に関わる皆様にかわいがられる存在になりました。

今思うと「相手に合わせたコミュニケーション」の原点が、ここにあるように思います。

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つづく

現在は、新入社員&OJT指導者ダブル育成研修に力を入れています。


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