「すべてがFになる」を読んだ
「すべてがFになる」 森博嗣 講談社文庫 を読んだ。
「これは読むべき」みたいなミステリーのランキングに入っていたので、読んでみた。
なかなかのボリューム。
一気読みは疲れた。
面白いか面白くないかでいうと、面白い。
しかし、謎解きの部分に関しては、原理は面白いんだけど、事実はちょっとそこまで、想像できるかな? といまいち。
でも、1996年に発表されたと考えると、作者とこの小説のスゴさはよくわかる。
今ならリアルで会わないで、全部リモートで仕事を進めるなんて普通だけど、当時はそんな感覚なかっただろうし。
その頃の私はSE3年目。
ワークステーションからwindows パソコンに変わった頃かなぁ。あやふやな記憶だが。
当時の私は、この研究所に憧れただろうか。
それとも、そこまで一人&仕事漬けは嫌だと思うのかな。凡人だからね。
シリーズものらしいけど、次読むかは微妙。
だって、全部で10冊でしょ。
頭、使うからなぁ(笑)
次読んだら、最後まで追いたくなるじゃん。
犀川創平のキャラは好きなんだけどな。
この後も気になる。
とりあえず、しばらくはお休みかな(笑)
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