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転職する人は見習いたい、大谷翔平・山本由伸の強みを示す姿勢

 現地時間2月27日にロサンゼルス・ドジャース移籍後初出場となったオープン戦で大谷翔平が放ったホームランは、全米・全日本・全世界を驚かせました。

彼の放った本塁打に関しては様々な形で称賛の記事となっていることは言うまでもありません。

また、大谷がホームランを放った翌日には同じくオリックス・バファローズから移籍した山本由伸が初登板し、2イニングを投げ3三振を奪い無失点という好成績を残しました。

彼らの実績からすれば当然のことかもしれませんが、初めて公式戦に近い対外試合に出場する機会にそれぞれの強みを示すことができたことで、新天地での居心地や同僚などから得られる信頼はまた一段と高まったのではないかと思います。

この一連の事象についてはメジャーリーガーやプロ野球選手に限らず、ビジネスマンさらにはこれから転職する人は大いに見習えるところではないでしょうか。つまり、新天地で最初に役割を渡された際に自分の強みをしっかり伝える動きができるかで、その後の組織内での信頼や居心地が変わってくるということです。大谷・山本のように好結果でなくても、見せるという姿勢が大事なのではないでしょうか。

自分自身に心当たりがあるのは、テレビ局から民間登用にて市役所職員になった際、入庁から4ヶ月かかりましたが市の公式LINEを立ち上げ、メディアに注目いただき結果的に市民が知りやすい状況にもっていけた記憶があります。

転職におけるモチベーションや置かれた状況はさまざまなので即座にチャンスが回ってくるものでもなく、またその必要がないということもあるでしょう。実行するしないは別として心持ちとして、大谷翔平・山本由伸のマインドを持っておくことが充実した仕事ぶりにつながるのではないかと思い、今回noteに記させていただきました。ご参考になれば幸いです。

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