外に出してこそ初めて自分の内が分かる

皆さんこんにしだ!

早速ですが皆様、自分自身というのをどんなものかを理解していますか??
分かっているようで全然分かっていないものは自分自身だと思います。
でも自分というのはどうやって知るのでしょうか?他人に聞いて教えてもらうという方法はありますが、他人というのは自分の一部でしか見ていない状況で判断しますし、他人の色眼鏡や人生観も影響して色を加えられるので、それが真実そのものかといわれるとそうではないでしょう。

ではどうしたら自分を理解できるのでしょうか?それは自分を外に出してみて見ることです。
例えば、自分の子供がどんな顔かは、産んでみたいと分からないでしょう。
それと同じことで自分の内面をこの現実という外に出してこそ、形を持つことができて、そこで初めて目に見えて判断することができます。ここで面白いのは内面で思っていたことと形を持った作品は、認識とは一致しないということです。
こうして僕が文章を書いていても、色んな驚きと発見があります。自分が何が好きかがよく分かっていなかったんですが、noteを自由に更新する度に多い話題が、人生に関する考え方や自己啓発みたいな内容が多いこと、あとタイトルとかも韻や文字のリズムを無意識に重視したいようなイメージが、書いてみて初めて分かったことです。
こうして発信することで、インプットよりもこのようなアウトプットの方が学びが多いということがあると思います。
僕は文章をこのようにバーッと書く傾向が強いのですが、あんまり頭で考えて文字を打っていません。どこからか降りてくる言葉をそのまま流れ作業で文字を勢いよく打っているだけなのです。
こういうささいなことでも、やってみて気づくことは多いなぁと思います。人生の目的の1つって、自分を深く知ることというのもあるかもしれませんね。1番近いようで1番知らないのはまさに自分自身かもしれませんね。
皆さんも自分自身を知るために、何かを発信してみると面白いと思います。外に発信まで行かなくても、何か日記を書いてみると発見がたくさんあると思いますのでオススメです。日記ならスマホさえあればどこでも書けますし、未来に読み返した時に「自分はこんなこと思ってたんだ」という、時間を広く見て客観視できる良い機会だと思います。

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