見出し画像

夏休みからでも間に合う受験勉強(京大現役合格者の受験体験記①夏休み編)

高校生だった頃、僕はASD・ADHD傾向が強く、高校の授業について行くことが出来ずにとても困っていました。
まず基礎が分からないので、
授業に参加できてもよく分からない状態でした。
高校3年生になっても状況は変わらず、着々と受験勉強を続けていく同級生との差が広がっていくことに焦っていました。
そんなとき、理科科目担当の先生から「自習することで基礎を固めた方が良い」と問題集を教えてもらい、高校3年生の夏休み中に問題集を一通り解くことで何とか大学受験のスタートラインに立つことができました。

その後も高校が用意してくれた受験対策授業を全く活用できなかった僕は、参考書を自宅でじっくり解く、という自分なりの受験勉強をしていました。
その勉強が功を奏したことと幸運が重なり、僕は本命の京都大学に受かることができました。
今回は、僕が受験期に①理系科目の基礎固めのため夏休み中に自習した問題集と解き方について解説します。
理系科目の授業についていけない/理系科目の基礎があやふやで苦しんでいる高校生に役立てて欲しいです。
(②受験対策授業の代わりに自習した本と解き方については、また次回解説します。)

ここから先は

938字

¥ 600

この記事が参加している募集

受験体験記

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?