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リオデジャネイロ旅行記⑥CRフラメンゴオフィシャルショップとミュージアム



2019年5月1日の朝です。ブラジルも令和を迎えました。あけましておめでとう。
リオの夜が怖くて外出できないし、重ねて暇だった為22時前に就寝した僕はこの日5時に起床しました。



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さて、寝起きのシャワーをかました僕は6時からの朝食にジャストタイムで突撃。優雅な朝ごはんと共に夜明けを迎えます。




美しい朝だ。

太陽が北に向かって登っていく衝撃。




ちなみに僕はビジホの朝食バイキングドカ食い派ですので、ここリオでも朝からフルチャージです。これをもう2度おかわりしました。ウインナーがやたら味濃くて美味しかったです。卵は淡白でした。あとは月並み。



さて今日はツアーで1日リオを周る日のはずですが、約束の時間を過ぎてもお迎えが来ません。
絶対おかしいと思ってバウチャーを再度確認したら、こちらが申し込んだ日の1日後に予約されていました。そりゃ24時間前に待機したらお迎え来ないわけだ。予約取れなかったのか?メーデーだからか?覚えとけよHISめ!!!人の連絡散々無視しまくった上にブッキングもしくじりやがって!!!!!!






朝ごはんがおいしかったから許してあげる







翌日と予定入れ替えれば良いだけなので気を取り直してフラメンゴのオフィシャルショップを目指します。


コパカバーナ店ならホテルから近いし、そこに行こうと思ってたらUberのドライバー曰くメーデーだから営業してない&もっと良い所があるからぜひそっちに行こうかと言われました(英語苦手だから勘)。

てことで連れてってもらったのがなんと1番でかいオフィシャルショップとクラブ博物館が併設されたクラブ総本部でした。ドライバーさんはレガッタチームの関係者だそうな。




階段上がったら
左手にオフィシャルショップどおおおおおおん
右手に博物館ばあああああああああん
若ジーコ像おええええええい


フラメンゴは他にも数多のスポーツチームを保有する総合クラブ(元々はレガッタのチーム)ですので、あらゆるアスリートがハン・ソロの様にカーボン凍結されていました。



先に博物館からお邪魔します。クレジットはマスターしか使えないのでお気をつけて。





偽GoProと暗がりの相性は最悪
です。
仕方ないのでのんびりじっくり眺めてたら受付のお兄さんが追いかけてきて色々と説明してくれました。


なにせジーコという存在が地元では偉大すぎるみたいで、ジーコが最終的に鹿島でプレーしてクラブに大きな影響を与えたことや日本代表で監督をしたことは当然に知ってるし、その時の代表選手も何人か知ってくれてました。


日本人の僕にとって中田や中村は当然のレジェンドですけど、外国の人からも知られてるってのはなんとなく嬉しかったです。巻は知ってもらえてるのだろうか。




ジーコに関する物があれば全て
「これを見に来てくれたんだろう!!撮っとけよ!!お前もそこ立てよ写真撮ってやるよ!!」的な誘導してくれて、たくさん撮影してもらいました。俺1人のためにこんなマンツーマン接客してもらって良いのだろうか、受付は今大丈夫なのだろうかと不安になるくらい優しいスタッフさんでした。





81年のトヨタカップ(現CWC)でリヴァプールを倒し世界一になった時の画像が一番大きく飾られてました。この大会のMVPだし本当ジーコのレジェンド具合がすごい。


ちなみにこの旅行の約半年後、CWC2019の決勝もフラメンゴ対リヴァプールでしたね。まさか同じカードになるとはこの時は思ってませんでした個人的にめちゃくちゃ胸熱かったです。


あとはこれまで獲得した州選手権や全国選手権、その他国際タイトルのトロフィーやシールドが大量に飾ってありました。もう面倒くさくて撮影しなかったので東福岡のビクトリーロードを想像してください。



文字も一切読めないながらにミュージアムを大満喫したので、次はそのままショップにお邪魔します。





かっっっっっこ良すぎる



その辺のモデルを蹴散らすほどの色気溢れるジエゴの映えが過ぎる。

この店はフラメンゴ且つアディダスショップみたいですね。オーセンユニや移動着練習着などが売られていました。



試着室までもが格好良い。
もちろんこのユニ買いました。宝物です。



店内中央にはテックボール台があり、子どもたちが遊んでました。地味に難易度めっちゃ高そうな遊びなのに普通に超盛り上がっててレベルの高さに引きました。


そしてさらに店の奥まで案内されると、そこはアディダスとはまた別のクラブ公式グッズ売り場がありました。



Tシャツやリュックに腕時計、日用品などより生活に近いグッズが多いですね。さすが大きいクラブはグッズ展開が多岐に渡ってて楽しい。

兄にはアディダスのサプライヤー品、お世話になってる先輩にはクラブ公式アパレル、仲の良い後輩にはビーチで買えるブートレグ品と、同じフラメンゴグッズでもお土産にランク付けできるのがなんとなく愉快ですね。



そしてここにもジーコ。良い画像ですなあ。



お外の歩道にはクラブの各記録が彫ってありました。
耳なし芳一みたいですね。



何の記録か分からないけどジーコが群を抜いてますね。
もしかして比率の問題だとしたらロマーリオの方が化け物の可能性があります。


思えばHISの予約がずれてて本当に良かった。
ちゃんと予約が取れていたらここには来てなかった。
Uberのドライバーさんもありがとう、道中2人でネイマールの悪口言いまくったのはめっちゃ楽しかったよ。



というわけでリオにお越しの際は是非
最寄りの店舗ではなくクラブの本部がおすすめです。

ロドリゴ・デ・フレイタス湖の畔にあるから
とっても景色が良いですよ。


ではまた


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