価値観を行動に(diary185)
こんばんは!丹路です。
本日は土曜日の投稿です。
今日は美容院に行ってきました。なんとも3ヶ月ぶりだそうで。
前に切りに行った時も3ヶ月ぶりくらいだったのですが、皆さんはどれくらいの頻度で美容院に行っていますか?
人それぞれだとは思いますが、少なくとも1ヶ月に1回くらいは行けるようにしたいです。身だしなみは大事ですからね。
人生で初めてのパーマをあてまして、個人的な感想としては、そんなに変わらないなと。。。
髪型だけでは劇的に変化は起こせず、やはり内面から溢れ出す魅力を継続的に磨く必要がありますな。
30代に突入し、お腹も出てきております故、頑張ります。笑
さて、本日のnoteは”価値観を行動に”です。
組織にあるmission・visionのように、個人でも持つ必要があると私は考えています。
自分の人生が意義のあるものにする大切なものであり、私利私欲を超えた生きる意味、とも考えております。これを明確にすることで個人に持続的な活力がもたらされます。ある人と、ない人ではモチベーションや仕事に対する向かい方などにも大きな違いがあると考えています。
組織においては、事業上の大きな意思決定も左右します。
組織においては”企業文化”とも言われており、最近では組織の価値観を明文化する企業も増えておりますが、これらは体現・行動をしてこそ真価が発揮されます。
個人は、価値観を大切にした行動をすることが、幸せな人生の羅針盤になります。自分の価値観に反する行動だと思えば、それは辛いだけですよね。
個人の価値観と組織の価値観を重ね合わせることが事業の強み、組織の発展につながります。ただ、合わせるだけでなく、「価値観の一貫性」をデザインし、一人ひとりの大切にする価値観を体現・実践することが、文化づくりの基礎だと思っています。
そして、これらを取り組むにあたりとても大事なのが「組織から始める」のではなく「個人から始める」ということです。
なぜなら、個人よりも組織のことを考える人はそんなにおらず、個人の幸せのために働く人が大半だからです。
個人から組織、そして社会に発展させること、一貫性を個人単位で落とし込むことが、大きな発展につながります。
実際に、個人と組織の価値観に一貫性を持たせ、重ね合わせている人が多い企業(または取り組んでいる企業)は
そうでない企業に比べて、エンゲージメント指標(e-NPS)が47%高く、仕事への満足度も64%高かったそうです。
意義を感じられることこそが「自分自身が生きる目的」であり、長期的なエネルギーを生み出す源となります。
ではどうすれば価値観が行動につながるのか、、、
それが”コアバリュー”だと思っています。明示された価値観(バリュー)は目的の実現や事業成功への道しるべです。
組織の価値観が明確になったあと、組織の価値観を伝えるだけではなく、まずは一人ひとりの価値観に向かい合い「チームメンバーで分かち合うことから始める」べきだと考えています。
そして、定期的に振り返り習慣化する場を儲けることがとても有効です(ちなみに私は自分の価値観『バリュー』を毎日振り返っていたことがあります)価値観が仲間たちの行動の実例と紐つくことで、言葉だけだった価値観が、実際の行動として具体的に「こうすれば良いのか」と認識され、行動が磨かれ、質が磨かれ、できるようになり習慣になっていくのです。
無理に自分の価値観と組織の価値観を重ねる必要はありません。
どうしても合わない場合は他社に活路を見出す勇気も必要です。
組織にしても個人にしても、価値観の軸やその価値観に対してどれだけ向き合えるか、時間を使えるかが大事だと思います。
行動指針のようなものですから、組織であればチームで共有することや積極的に声に出して行動に紐つけることがより強固になる1つでしょうね。それが結果的に個人のバリューを強くさせ、1人の強さが強大になっていくのですから。
また来週!!
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