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気づくことで変わる(diary151)
最近、noteの更新が日曜日に集中していますね。
なかなか良い傾向じゃない気がします。自分でそう感じているということはそうなんでしょう。
改めて、このnoteを実施している意味や目的を見つめ直さないといけません。
自分は弱い人間なので、目的に立ち返ることをしないと、無限にサボろうとします。
後にしよう、ということは、他のものよりも優先順位を下げているということ。継続は力なり。
さて、本日は‘‘気づくことで変わる‘‘です。
ということで、冒頭に言った内容にも紐付きますね。
他人は変えられない、変えられるのは自分だけだ、とは良く言われます。
そこに間違いはないんですが、微妙に足りないところがあると思うんですよ。つまり、誰でも思い通りに自分を変えられるのか?という問いを立てる必要があると思います。
「あ!これは変わらないとマズいかも知れない」
と気付けることです。
他者から、たとえそれが親や配偶者から、「変わらなきゃダメなんじゃない?」と指摘されても、それはあまり有効ではなくて、自分自身で「変わらなければならないのだ」と気付けないと、人間は変わろうとしないんです。
なぜなら、変わるためには時間や労力というコストが掛かるわけで、それに見合うリターンが無かったら、それは大損ということになりますから。そこに気付けるのは自分だけなので、人からの声って届きにくいんです。
どうしたら、自分は変わらなければならないのだと気付けるか、そのように考えられるのかというと、これは外部との比較から生まれるものだと思います。社内でも良いですが、できれば同じ情報を得ていない外部の方が気づきやすいのです。
この人と自分との違いは何なのだろう?
と考えることから始まります。
ましてやその人も変化したことでベネフィットを手にしたのなら、自分も同じようなことをマネできるんじゃないか?と考えやすいわけです。
ただ、これは負け犬根性が染み着いてしまった人には難しいんですね。
「あいつは運が良いだけだ、あの人みたいな努力はできない、オレがやっても同じ結果になるとは限らない」
やらない理由に気付くのは秒ですから。アタマを使うのはそっちじゃないんですよ。
そういう時は、今の水準をいつまで維持することができそうなのか?という振り返りと、維持できないとしたら、どういう未来がやってくるのか?という想像です。
私はこれを定期的に、ビジネスをやりながら常に考えています。なぜなら一切保証もセーフティーネットも無い会社員、このような未来に対する警戒感を持たなかったら、生き延びることができませんからね。
努力をしなくても、時間は変化していくんですね。そして時間の変化に合わせて、運命、運勢も変化していくわけで、自分だけが同じところに止まることができると考えるのはムリがあるというか、かなり都合の良い思考なんですよ。
この場合の時間の変化とは、社会や政治、世界経済などの動きも含まれるわけで、これはミクロレベルでは時々刻々と変化しているわけですよね。それなのに、あなた個人は変わらなくても大丈夫だと考えることはナンセンスなんじゃありませんかね。
そのことに気付けることが、変化に必要なんです。
本日は自分に向けてのnote!
また来週!
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