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人が集まる場(diary218)

本日のnoteは”人が集まる場”

今、私は場の運営をしている。
長崎県大村市の県内・県外の人をつなぐhub拠点として機能する場を。
どうすれば機能するだろうか、、、

そんなことを考えているが、正解が無いので答えが分からない。というか分かりようがない。
自分たちにとって「これが正解だ」と思っていても、場を使う人からすれば不正解の可能性もある。
人が集まる場とはどのような場だろうか。少なからず暗いところに集まることはないだろう。


今日はカフェの営業を22時まで行っている。
同時に「artdrinknight」というイベントを行っており、いろんな人が出入りする「場」となっている。
「あそこっていつも賑わってるよね」そんな場になれば、自然と人も集まってくるだろう。

虫は明るいところに集まる。人も虫と同じように明るいところに集まるからだ。発光し続ける場でありたいと思う。


しかし、電池というのはいずれ切れてしまう。
光らなくなる時もそのうちくるだろう。
アルカリなのか分からないが、変えるタイミングと変える電池は考えておいた方が良い。
需要がなくなると、どんなに変えても光らないものだ。
人口減少はどの地域でも起こっている問題だ。


関係人口創出は、その地域だけでなく国の問題に発展している。
単純に場を作っただけでは人は来ない。
そう考えると「ワーケーション」というのは一つのキーポイントになろう。
その場をどのように活用するのかが大事になってくる。
どのような人が集まる場なのか、観光なのか、仕事なのか、、、
そもそも観光のみでリピートする県がどれくらいかるか、、、というのは甚だ疑問だ
定番の京都や北海道、大阪や東京などの首都圏だろう。

そう考えると、どのような場を作るか、でいうと一つしかない。
仕事や仕事のprojectが生まれる場を作ることだ。
仕事やprojectが生まれる場とはどのようなことを言うだろうか。
そこはまだ僕自身も分かっていない。今後勉強する分野になるだろう。
そもそもその前に人を呼ぶ必要があるし(どのような人を呼ぶのか、というマーケティングも必要だ)その人たちに価値ある場所だと認識してもらわないといけない。

そう考えるとそこを機能させる”人”が必然的に必要になる。
(立地は重要というのは大前提)
良くも悪くもその”人”に託されている感じにもなる。
その人が自覚をもって場を回さないと機能しないということになる。
なかなか求められるレベルが高いな。

そうでもしないと人口減少が進んでいる場なんて回せないと思っている。
情報が集まるところに人は集まるしビジネスを考える。
なんで人が減って仕事の需要が無いのに地方に人が来る・集まると思っているのか、そのイカれたお花畑の頭をまずどうにかしたほうが良い。
抗わないと人は来ないのだ。プライドを捨ててきてください!と懇願するしかないのだ。

それが嫌なら考えて呼ぶ仕組みを作らないといけないのだ。
今僕がいる場というのは前任者がしっかりと関係値を作ってくれて、イベントを使う人やコーヒーを飲んでゆっくりする人など、様々な人に利用されている。失敗はたくさんしてきただろうが、、、

この経験は必ず糧になるし、他でも多くの事例が作れるだろう。
先行投資したこの経験が、いずれ我々の仕事となる。
どのような場を作るか、先出しして培った経験をもとに地方に展開していこう。
人が集まる場を地方に作り賑わいが生まれれば、経済も発展するだろう。
我々が地域で場を作っている醍醐味、むしろ使命とまで言える。

全国展開だ。

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