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繋がりを大切にしたい(diary136)

こんばんは!丹路です。今日は日曜日の投稿です。

最近良い天気が続いておりますね。
自転車を大阪に持ってきて、時間があるときは自転車で大阪観光巡りをしています。
と言っても美味しいご飯屋さんを調べて寄ってみて、ということしかしていないのですが。。。笑
関東にいるときは基本車で足を伸ばしていたので、自転車で近場を散策するのも面白いなと、大阪に来て感じていることです。
まだまだ未開拓の地があるので、真冬に突入するまでは色々と観光地を巡っていきたいと思います。

さて、本日の内容は‘‘繋がりを大切にしたい‘‘です。

前職でとても意識していたことです。
前職は紹介業&派遣業を中心に行っていたので、人材が商品の事業でした。
良くも悪くも関わる人によって売上や業績が左右する業界です。

だからこそより意識していました。転職をしてもその意識は変わりません。
お金を払っているから、契約しているから、その一言で片付けるビジネスマンも多くいますが、そういった関わりはwin-winの関係を生みません。
お互い気持ち良くビジネスをしていく上で、こちら側がお金を払う側だから、と片付てしまうと良い取引が成立しないと考えています。

そもそも、技術的価値が標準化したことによって、需要者と供給者の関係性がフラットになり始めています。
そんな中で「こちら側はお金を払う立場だよ」と、マウントポジションを取ろうとすると、関わりを持っていた会社も徐々に離れていきます。
そりゃそうですよね、お金を払う側も、この会社じゃないくて違う会社を中心に取引をした方が気持ちも良いし、長期的な繋がりでメリットがあるはずですから。

しかし、一定数マウントポジションを取る人や会社はあります。
ではなぜそうなってしまうのか、、、

僕が思うに「外部との関わりを多く持たないから」じゃないかなと。

外部との情報交換をしたり、取りに行かないとどのような形で市場が動いているか分からないからです。
ビジネスとは、必ず需要と供給があって生まれるものです。
その関係性が今どの位置にあるのか、外部との親交を絶ってしまうとその位置付けが分からなくなります。
今は確実に、需要と共有の立場バランスはフラット状態にあり、win-winを意識している会社が多くあるなと。

実際に私もビジネスをする上で、やり取りをするからには関わる人との関係性をとても大切にしています。
理由として、経営に必要なヒト・モノ・カネ・情報も、根本はヒトであると考えているからです。
また、繋がりを大切にしていると、何かあったとき助けてくれるからです。
良い関係性だと助けたい、力になりたい、そう思ってくれる人は一定数います。
僕も、良い取引をしている会社様は力になりたい、そう思っています。
何かあったときに力になれるようにインプットもしますし、情報も集めます。それが、後々自分を助けてくれると信じているからです。

立ち止まって振り返ったときに、手を差し伸べてくれる人がどれだけいるでしょうか?
何かあったときに助けてくれる会社はどれくらいあるでしょうか?

これらは会社単位で考えていくべきだと僕は認識しています。
それが会社の文化となり、色となっていくからです。逆を言うと、立場を利用して横柄な態度を取る会社に人は集まるでしょうか?
集まってもすぐに辞めていくでしょう。人が集まらないと事業が成り立たなくなり、結局は潰れてしまいます。
黒字倒産はこのような形で起こることが多くあります。

どんな環境であれ、私は繋がりを大切にします。
そして、大切にしていない態度ややり方を見たら上下関係なく注意します。それが結果的にその人や会社にも利益やメリットを生むと思っているので。
``何``かを良くする上では気遣いなど不要で、良くするという目的が前提に話すのでブレずに発信できるんです。

嫌われるんじゃないか、怒られるんじゃないか、そう考える方もいるかもしれませんが、今後の``繋がり``を考えたら「気づいたら発信する」ことはとても大切ですよね。まあそう思うにも、ブレない軸や芯がないと難しいですが、、、
心理的安全性が組織にあったら、上記も躊躇いなく発信できるんでしょうけど。(繋がりの話から徐々に人との関係性の話になっていってるな。笑)

繋がりを大切にするのも、関係性や関わりが紐ついてくる、ということですかね、
ただ改めて思うのは、1回でも関わった人は縁でしかないので、その縁を育みながら、より良いビジネスを展開し繋がりを強固していきたいです。

少々話が派生しそうなので、また来週!!

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