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組織内でのコラボレーション(diary192)

こんにちは!丹路です。
本日は日曜日の投稿です。

私ごとではございますが、現在勤めている会社を12末で退職します。
年始からの方向性はすでに決まっており、また時を見計らって報告したいと思います。
関西から旅立つor少し地方方面になるので、引越しと車と検討しなければいけないことが盛りだくさんです。
盛りだくさんなものの、家とか車とか決めている時って一番楽しくないですか?
新生活はどんな感じになるのか、非常に楽しみです。

さて、本日のnoteは”組織内でのコラボレーション”です。

先日、仲良くさせてもらっている経営者のセミナーに参加しました。
タイトルテーマで議論していたのですが、非常に奥が深く、また難しい問題だなと感じたのでアウトプットしようと思いました。

そもそもコラボレーションとは何か。。。?


生成AIでは以下のような回答になりました。

コラボレーション(collaboration)とは、異なる立場の人や組織が協力して新たなものを作り出すことです。コラボレーションには、次のような意味があります。
共に働く、協力する、共演、合作、共同作業、利的協力。
コラボレーションは、ビジネスにおいて商品開発や販促プロモーション、アート作品や音楽の制作など、幅広いシーンで用いられます・・・

部署、役職関係なく良いものを作るためには何ができるかを考える、ということですかね。
組織やチームにはいろんな課題があるので、その課題に対して議論するのもコラボレーションの一つかと思います。
しかし、自分の勤めている会社もそうなのですが、部署ごとに役割が決まっている(追う数字が決まっている)ので部署間で何かを生み出すとか、作り上げる、ということが多くありません。
自分たちの追うべき数字を達成するために、どう動くか、を自部署ないしは自分で考える動きが根強くあります。なので別部署とのコミュケーションが進捗報告くらいなんですよね。

セミナー時に展開があったコミュニケーションをチャネル別にした図になります。
やはり、部署が違うと極端にコミュニケーションは減少するそうです。

前職では他部署ともコミュニケーションを取っていたな。という印象だったのですが(本社の人数もそこまで多くなかったので)今の会社では少ない印象です。
いろんな要因がありますよね、組織人数とか物理的な問題とか。

セミナーではいろんな議論になりました。
フリーアドレスにすれば良いのでは?
⇨フリーアドレスだと、マーケと営業は近くに座るよね、、、というか近い方が絶対に良いよね、、、
それってフリーアドレスの意味あるのかな?。。。
⇨フリーアドレスでも同じ席に座るよね。個人のコミュニケーションに偏ってしまう。。。偏りが発生してしまうなら、そうならないように会社としてルールを決める必要があるよね、、などなど。

いろんなアイデアや意見が飛び交っていました。

その中で”なるほどな〜”というか、もうそうする他ないのかな、と思った意見がありました。

コミュニケーションをとるとき、質問するパターンが多い。質問内容が明確になった時成果につながる。
答える方は自分の成果にならない。要は、その時間は無駄な時間になる。質問に対して答えてあげることを促進する施策⇨上司が見るとか、、、そこを評価しないとコミュニケーションは発生しないようになっている。
単純に業務成果だけだと、人を助けるだけだとコミュニケーションがなくなっていくのでは?
結論、上司の総合評価が大事だと思う。
自分の成果では見えない、ただ組織には必要の報酬を導入することが大事。

そのような施策や制度を導入している会社も多くなってきているとのことです。深いな〜と思う一方で、そうしないとコミュニケーションが減ってきている事実に愕然としました。

そもそも今ってコミュニケーションを取る必要がなくなってきているまで言われています。
なぜなら、AIとかロボットとかに任せることができるようになっているからです。

じゃあ、なんでこの議論になっているか、、、
個人でも仕事ができるようになっているものの、だからこそ、ここを掛け算していけばより良くなっていくのではないか?と思うからです。根本は人、というのは今後の世の中において変わらないのかなと。

コミュニケーションが活性化しないとコラボレーションももちろん生まれませんよね。

しかし、コミュニケーションの求められるレベルが上がってきているな、というのも事実あります
上記記載のように、1人がクリエイティブにできることが上がってきているので、会話の質も上がってきているような気がします。

そう考えると、心理的安全性のチーム作りやどう会社が舵を切っていくか、経営者次第なのかなと。

部署内で役割が決まっているから、そこに対してPDCAを回して積極的に回して良くしていこう、という方針であれば、組織内のコラボは生まれにくいと思いますし(そういう状況じゃない場合でも、添付写真のようにコミュニケーションが減少しているので生まれていないのも事実ですが。。)

組織内でコミュニケーションを活性化させ、コラボレーションをすることで何をどうしたいのか、という目的の部分に紐つくと考えると、やっぱり経営判断に落ち着くのかなと。

個人的には自部署だけでなく、せっかく同じ会社で働いているので他部署との連携もたくさんしたいと思いますね。違うアイデアをもらうだけでも会社を良くしていく立派なコラボレーションだと思うので。

また来週!

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