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娯楽と学びの違い(diary165)

こんばんは!
丹路です。

本日は日曜日の投稿です。
この土日で淡路島に旅行に行ってきました。
近いからこそなのか、去年大阪にきていまだに行っていなかった島だったので興味がありました。
結論、とても楽しい旅行になりました!ご飯も美味しいですし普段できないこともできました。
ただ、「淡路島に何しにいくの?」という声は、旅行前からもらっており、どういう意味かなあと思った理由は理解できました。
ご飯以外回るところがあまりなかったな(正確にいうと、一回行けば満足だなですね、、、)という感想です。
今度行くとなったら、ご飯を中心に行きたいなと思いました。

さて、本日は"娯楽と学びの違い"です。

僕は今回の旅行もですが、どこかに行った時にはTwitterなりInstagramなり、長期的な旅行の場合はfacebookにあげたりします。それは学びでも同じです。
日々のインプットはTwitterでアウトプットしますし、研修やセミナーを受講した際は積極的にアウトプットしています。

ただ、世の中で言うと、娯楽に対して積極的にアウトプットしている人は見るものの、学びや気づきに対して積極的にアウトプットしている人が少ないように思えます。
なんでなのかな〜?と今日の旅行の後半はそんなことを考えていました。
一つ自分の中で出た結論が2つあります。

一つは「自ら進んで実施しているか否か」、もう一つは「周りからの承認」だなと。

娯楽に関しては、行きたい・こうしたい、など、自分の能動的な声を反映し、行動に移していることがほどんどです。
研修やセミナーなどの学びに関しては、会社から指示されてなど、誰かに指示されたりキッカケがあって受けることが多いからなのかなと。
ただ、自ら学んで研修やセミナーに参加している方もいますが、そのようなかたが積極的にアウトプットしている印象が僕の中であまりなくて。。
じゃあなんでかなと思った時に、2つ目の周りからの承認なのかなと感じたのです。

Twitterをひらけばわかるのですが、娯楽に対してのいいねの数や伸び方と、学びに対してのいいねの数や伸び方では全然インプレッションが違います。それは、そういう人が多いから(正確に言うとフォロワーでそう言う人が多いからですかね)だと思っています。

そこの反応を求めてしまっているが故になってしまっているのかなと。
娯楽も自分のため、学びも自分のため、そう思っているものの、本質的には「これを外に発信することでどれくらいの反応をもらえるんだろう」にフォーカスが当たっている人が多いのではないかと感じたのです。

ネットの時代になったが故に、ネットに取り憑かれている方も多い印象です。
別に悪いことではないんですが、周りの反応を伺うってことは、周りに対してどう思われているかまで潜在的に(あるいは顕在的に)考えている傾向なので、そこで行動や動きがストップします。そこに時間を費やしてしまうんですよ。
何度も言うように、悪いことではないんですが、もったいなくない?と思ってしまいます。

個人的に自分の経験や体験はもっと積極的にアウトプットすれば良いのに、と思ってしまうのです。
アウトプットする必要もそこまであるのか?と言う問いもありますが、僕は娯楽も学びも絶対的に必要だと思っている人です。
2019年に以下のタイトルのセミナーに参加しました。

これからの時代を生き抜く人材育成〜自己成長をもたらす、絶対に外せない3ステップ

その一つに、下記のような図があったのです。

僕自身も、この図を見てから積極的に学んだことをアウトプットするようになりました。
というか、この時に学んだ内容の資料を、全て自分で作って自社の研修に取り入れました。笑

要はアウトプットした方が記憶に残る、と言うことです。

わかっているのにやってない人が多いから、単に行動に移していないだけなのかは分かりませんが!

楽しんだことも学びも自分に蓄えたいじゃないですか。そこに時間を費やしているんですから。
まあ、外に出しているものだけがアウトプットではないので一概にアウトプットが少ない、とくくるのは良くないですが、
あまりにも娯楽を中心に上げて、そこに対して承認を求めている人の方が多いと感じたので、そのnoteでした。w

眠いのでこの辺で!また来週!

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