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学生時の成果と社会人の成果のギャップ(diary105)

こんばんは!グッド・クルー丹路です。今日は月曜日の投稿です。

26.27日が現場稼働だったので、お馴染み月曜日の投稿になります。
土日稼働だった分、水曜日が休みになったのでまた一人ゴルフでも入れようかなと思ってます。


話は変わりますが、最近花粉すごくありませんか?もう鼻水が止まらなくて鼻もカピカピになってますw
薬は効果が分からないので飲んでいませんが、おすすめのがあれば教えてください。


さて、本日はの内容は‘‘学生時の成果と社会人の成果のギャップ‘‘です。


最近、キャリアセンターの担当者と関わる機会を多くいただいております。
今までも問題意識として捉えていましたが、色んなキャリアセンターの担当者から話を聞いたことで、さらに感じました。


ここのギャップ、皆さんはどう思いますか?


ギャップを作り出しているのは、今の日本の教育構造です。

僕は学生時代、そんなに勉強が得意な方ではありませんでした。
ただ、大学は勉強し、教員免許を取得するまでになりました。資格取得をしたときに、家族も喜んでくれたし、周りの人も祝福してくれました。
他で言うと、小さい頃はテストで100点を取ればお小遣いがもらえ、難しいテストで高得点を取れば周りから評価される、学生の成果は頑張った分だけ評価される仕様だったんです。


これは家族だけでなく、学校でも同じです。
テストで高得点を取れば、先生の評価が上がり、内申点が上がります。
じゃあテストの点数はどのように取るのか、、、
先生がテスト範囲を教え、"ここを勉強してください"と伝えた範囲を勉強すれば良いのです。
たったこれだけで評価される仕組みになってるんです。


じゃあ社会はどうでしょうか?
言われたことを言われた通りにできる人よりも、自分で考え創造し、自ら能動的に取り組める人を求めます。リーダーシップを発揮し、コミュニケーション能力に長け、外部との交流を積極的に行う、そして売りに繋げる、、、
そんなのが評価につながるのです。


上記の動きって学生時代やらないですよね。
というかやるきっかけがほとんどないんです。


同じ"成果"でもこれだけ求められるものが違うのです。



ここのギャップを埋めることが、今個人的に注力したいことです。


本日、ある大学のキャリアセンターと話をしました。ギャップを埋める協業ができる話になっています。
1.2年生からキャリアについて学ぶ講義を行い、3年次には就活に対して自ら意思決定できるまでに醸成する、この意思決定できるまでがとても大事なんだと思います。
学生の頃は言われた範囲を勉強し、点数を取れば評価されていました。
自分で"テスト範囲はこの辺だろう"等々、自分で意思決定する機会がないのです。


今からどうこうして変わるわけではありません。
僕たち民間企業が、教育に参入し、変革を起こすしかないのです。
その取り組みを大学様と連携してやっていきます。


大事な問題意識と捉えて取り組んでいきます。


また来週!!

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