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自分の力量を判断すること(diary147)

こんばんは!丹路です。今日は日曜日の投稿です。

先日、ハリーポッターがNetflixで放映されていると書きました。
次の日朝の6時まで前作ぶっ通しで観ました。
一度全て観たものの、名作は何度観ても良いですね。個人的には不死鳥の騎士団編が好きですね。
あの、チームで動く感じがなんとも言えなくて。
映画自体はあまり観ないものの、久しぶりに家に籠った休日でした!

さて、本日は‘‘自分の力量を判断すること‘‘です。

2つ前のnoteにマンダラーチャートを載せました。

2021年から今年のものを振り返り、見なおしました。
みなさんは自分の棚卸は定期的に行なっていますか?

その際に意識すべきなのは、過大評価も過小評価もせずに

自分の実力がどのレベルにあるのか?

を理解することだと思っています。

理解した実力について、過信もせず、卑下もしないというスタンスが大事になるんです。
日本人は謙遜をすることが美しいという価値観のせいか、自分の能力についても「全然大したことないです」という人が多い気がします。

仕事やタスクについては、10回やって9回ちゃんとできるのならば、それはあなたには実力があるということなので
「それはできます」
と言うべきなんです。そういう自己主張、アピールをする必要があります。
会社という組織は、余程上司の目が行き届かない限り、一人ひとりの構成員の実力を理解している人なんていませんし、得意分野とか実力をちゃんと把握している人なんてほとんどいません。

そんな環境でチャンスを掴もうとするのなら、正当に実力があることについては、

「それについては実力があります」

と自ら宣言する必要があります。
その一言が新たな可能性を広げるきっかけになります。
確実にできるのに、「自信ないです、まだまだです」みたいな卑下をすると、運気を逃すことになるんです。

外国ではむしろ、出来もしないのに出来るって宣言して、
アサインされてから慌てて勉強をしてキャッチアップをするというのが当たり前だったりします。

「できる」の評価は人それぞれになります。
「満点=できる」というわけじゃないのに、仕事については「出来る=満点」って考えてしまうんですよね。
他の人よりもちょっとでも出来たら、それは十分に「すごい!」って言っても良いレベルですし、何度か経験したことがあるのならば、少なくとも「知ってます!できます!」と言える話なんです。

逆に、全く出来もしないのに「できます!」という人もいますよね。
これはこれで良いんですが、そこから学ぼうとせず「なんとかなる」とサボる人も運気を逃します。
そこから学んで、できる風まで持っていき、感覚がわかってきたら再度同じことを実践して身につけていくんです。

また、過信しすぎもよくありません(どっちだよ、て話ですよねw)
ただ、自分を理解するというのは、最も難しいので、とても大変なんです。

会社や環境によって戦略⇨戦術は大きく異なります。
前職でうまくいっていたことが、うまくいくとは限らないのです。
以前も結果は出ているし、今回も大丈夫だろう、とたかを括っていると痛い目を見ます。
だからこそ、結果が出た時も「なぜ結果が出たのか」の要因分析が必要で、その分析を参考にして戦略⇨戦術に落とし込むことが大事なのです。「知見の全てを適応させるのではなく、変容させていく」ことが大事です。

これは「自分の力量を判断する」ことにもっとも必要な要素でもあります。

何ができて何ができないか、、、
これらもしっかりと背景があり、意図があり、仮説を持った上で動くことが大事なのです。

そんなことを言いながら、私はできなくても「できます!」と、言ってしまう人間なんですけどね。笑
そこからできる風になるために学び、できれば評価されますから。
会社によって違いますが、チャレンジが評価されれば、たとえできなくてもリスクは最小限になりますし、またチャンスは必ずきます。
チャンスというのはこのような形でしか掴めないと思っていますし、人間なんて心や気分、感情で支配されているので「出来る」のハードルを下げて出来るって言った方が運が巡って来やすいです(と、3年連続おみくじ凶の人間が言ってます。笑)

全ては巡り合わせで、運勢はこういうことの積み重ねで作られていくと信じています。

また来週!!

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