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実行できない根本的原因(diary180)

こんにちは!丹路です。

秋の匂いがします。
朝も夜も汗をかいていた毎日から解放され、半袖だと少し肌寒くもなってきました。
秋は良いですよね。スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋、それらに合わせていろんなイベントごともある(イベントは四季あるか、、)
過ごしやすい季節で四季の中でも好きな人は多いのではないでしょうか。
僕も涼しくなってきたので、時間があるときはランニングなどをして汗を流したいと思います。

全くどうでも良いのですが、明日は社員旅行です。ビンゴの景品があるので全力で獲得していきたいと思います(神戸牛が欲しい、、、)

さて、本日のnoteは"実行できない根本的原因"です。

仕事では結果を求められ、その中でもどのように結果が出たのかの成果も求められます。
数字を追う仕事などは、目標に対してうまくいってない場合、いろんな思考を巡らせどうすれば達成できるかを考える必要があります。
まあ数字を追う仕事だけに共通してはおりませんが、「組織を良くするために何が必要か」というのはどのポジションでも当てはなるのかなと感じています。
しかしながら、悪いと思いながら行動ができない方は一定数いますよね。やっている業務の延長線上にあり、少し派生した内容なら着手できる方もいるんですけど、それって大きな変化じゃないので結果がとてつもなく変わることに比例しないんですよね。次に何かしら着手しなければならないんですが、その新しいアイデアや考えを思いついても実行できない人もいます(単に思いついていないだけの人もいます。その場合は他の人に聞くとか)
これはなぜなのか、、、と最近考えています。

組織に属していれば、少なからず何かしらのKPIを追います。そのKPIを達成した先に、組織のKPIにつながりKGIにも紐ついていく、というのは皆さんご存知だとは思いますが、そもそものKPIを本気で追っているか、ということにも紐つきます。
本気でKPIを追っていれば、手詰まりになった時に誰かしらに相談を用いたり、なんとかアイデアを絞り出して達成させる動きをとります。
ただ、これらの行動・実行できない原因がなんなのか、、、ということです。

僕の中では2つあります。

【1つ目】
「やったことないからどのような成果になるかわからず不安」
これは結構あるかなと思います。成果がわからないのであれば、今までやっていたこと、今までと少し違う形を用いて、ある程度の結果を出すことの方が被害は最小限にすみます。だから思い切って行動・実行に移せないのかと。市場のデータや情報を用いて行動すうることはできると思うのですが、そのような時間を使うのであれば、今までやってきた量をしてきた方が成果につながる、という考え方かなと。
ただ、それだと本当にKPIが達成できるのか?ということです。これは、上記にも記載したように、本気でKPIを追っていないからこそなのかなと思います。

【2つ目】
こっちの方が個人的には重要だと思っています。
「自分の行動に対しての成果や結果が自分の在り方に紐ついていないから」
前職の上司が下記のようなピラミットを作成してくれて、僕は時々見直しています。

日々の行動が何にどう紐ついているのか、ここを自分で言語化できていないと「やらされている」感覚が強くなって、無茶な難題がとてもしんどくなってしまうんですよね。だから、今やっている延長線上でなんとかしようとする。

今はいろんな会社があって、いろんなサービスがあります。似たようなサービスもたくさんあります。その中で、無茶な難題を上から指示されることもあるのではないかと思います。そのようなとき、上記のような考えでないと潰れてしまう可能性が大いにある、ということです。
ですが、上記のような考えであれば、組織から与えられるものを自分で考えるものに紐つけることができれば、結果的に日々の行動が自分のために繋がるので、新しいこともチャレンジしようとするんですよね。

行動を変えるためには、まずは心から変える努力からです。何もなしに結果を得ようとするなんて、そんな簡単なことはありませんから。
また来週!

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