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目標は時に自分を苦しめる(diary47)
こんばんは!グッド・クルー採用担当の丹路です(@niroshu9526)
先週に続き夜投稿です!
夜にゆっくりnoteを書くのも良いなと先週気づきました。やってよかったです。習慣化されたものを疑い、新しいルーティンを試してみることでいろんな発見がありますよね。やる目的がブレなければ習慣を崩しても問題ないと思っています。
明日はバレンタインデーですね!小学校の頃はこの日ほどワクワクした日はなかったですw男子の出席率100%だったんじゃないでしょうか?w
それくらいワクワクしていたのも、今となっては全然ですね。。。笑
挙句の果てに、明日あげるチョコを一緒に作ろうという話になり、8割型僕が作るハメになりました。笑
まぁ、そんなバレンタインも良いのかなと思っています。
さて、本日は‘‘目標は時に自分を苦しめる‘‘です!
相談をしてくれたメンバーと1on1をして気づいたことです(相談をしてくれたことに感謝です。じゃなければ気づけなかった)
いろんな著書を読んできた中でもモチベーションを挙げるものとして、目標の達成は必ずと言っていいほど入っています。
そんな中、目標の設定次第では自分を苦しめる要素にもなりえるなぁと思ったので、それをつらつらと書いていこうと思います。本日も良いnoteになりそうです^^
目標を追うのが苦しい
昨日、下記のようなツイートをしました。
「学ぶ目標を掲げすぎて、学ぶことが楽しくなくなってきた。」
— 丹路(にろ)修平 | グッド・クルー自然をこよなく愛す人事/採用担当・紹介RA・エンジニア営業 (@niroshu9526) February 12, 2021
そんな相談があった。だったら学ばない方が良いと伝えた。出来ないことに対して落ち込むのではなく、出来ない現実を認識出来た事がプラスであり、複数の目標を追うことが、自分にとってストレスだと気づけたことがプラスだと伝えた。
無理に目標を設定し、それがマイナスに運んでいるのであれば、一度その目標は捨てた方が良い。「目標を達成したい!」この想いは大切。ただ、もっと大切なのはその目標をその期間でなぜ設定したのかということ。現実を受け入れ、なぜその目標をその期間で設定したのか、自分との対話を大切にしてほしい
— 丹路(にろ)修平 | グッド・クルー自然をこよなく愛す人事/採用担当・紹介RA・エンジニア営業 (@niroshu9526) February 12, 2021
「自分で決めた目標だよね?」
— 丹路(にろ)修平 | グッド・クルー自然をこよなく愛す人事/採用担当・紹介RA・エンジニア営業 (@niroshu9526) February 12, 2021
このように伝え、やり切るように伝える人もいるけど、それが耐えられない人もいるはず。しんどいのであれば止めればよい。ただし、その目標を設定したのが自分であれば、その設定した背景をしっかりと振り返り改善し、次に活かすことが本人の為になるのでは?僕は思う。
本来目標というのはモチベーションを上げるために自分を奮い立たせるものであり、明確な目指すべき指標であると思っています。
しかしながら、その目標設定が裏目に出てしまっていると。これ、結構陥る人もいると思っていて。会社でも「目標を追いたくない」「目標を追うのが苦しい」このような人もいるのではないでしょうか。
こうなったらきついですよね。きついと思ったらきついですし絶対達成できないんですよ。根性論でもなんでもなく。だって裏目に出てるんですからね。ストレスになってしまっては意味がないんですよ。
人にはそれぞれ形成された価値観があります。負荷をかけて目標設定して、がむしゃらに追うことによりパフォーマンス向上する人もいれば、そうでない人もいます。今回はあくまでも後者の場合ですね。
そんな時どうするか、、、僕だったら‘‘一度目標を捨ててしまおう‘‘そう言いますね。だってその目標を追うことによってパフォーマンスが低下してしまっている‘‘事実‘‘があるんですから。
「自分で設定したんだから、何が何でもその目標を追って!」という人もいますが、それに耐えられない人もいるはず。それで‘‘苦しんでしんどい‘‘なら絶対捨てた方が良いです。良い方向にいくはずがないですよ。
目標がしんどい=マイナスではない
じゃあ何もしないでただ単に仕事をしていればよいのか?でいうとそれは違います。組織として追っている数字もあると思いますし、その数字を達成することが組織の一員として課せられている職務だと思うので。
ただ、ここでやってはいけないのが、「目標が苦しい=マイナス」という思考です。僕が言いたいのは、‘‘目標を掲げて達成できない、苦しい、と思うことが決してマイナスではない‘‘ということです。
そもそもその目標を設定したことがあるの?今まで経験してきた業務なの?その職務に対して何年も実施してきた内容なの?初めてのことや経験ないことに対して掲げる目標ほど難しいものはないです。1・2年は経験と言いますかね?人によって様々ですが、まだまだ足りないと思っています。
その中で目標を掲げて実施してきた、そしてその目標を追うことがつらくなった、、、これに気づけたことがプラスなんです。
だから、一度目標を捨ててしまっても、得たものはプラスなので成長には紐付いているんです。
じゃあ何をすべきか、‘‘なぜその目標をその期間で設定したのか?‘‘をしっかりと考えることです。違う言い方をすると‘‘自分との対話‘‘ですよね。
ここを僕は強く言います。その目標をその期間で設定しようと思った背景は何か、設定した背景をしっかりと深堀し、深堀して出た内容と自分の能力を比較させる、そこに‘‘しんどいと思った仮説‘‘が出てくるはず、その仮説をしっかりと検証していくことが大切だと。しんどいと思ったということは自分の能力値と合っていないということなので、自分の能力値を認めてそれに見合う目標を設定していけばよいんです。
「自分で自分の人生をコントロールする」グッド・クルーのvisionにはこの言葉が掲げられています。会社として目標を与えて向かっていけ!というのは簡単、しかしそれが自立や自律につながるとは思えないです。自分で考え検証し、実施していく、その繰り返しから生まれる能力値こそ、今後社会で必要な力になり、「自分で自分の人生をコントロールする」要素にもなるんじゃないかなと。
本当は会社から課せられた目標が自分のvisionや在り方にどう紐付き、どう自分の成長につながるのか、ここに紐付けられれば一番良いんですが、今回は‘‘目標を設定することによってしんどくなってしまう‘‘そうなったときの対処法、ということで書いたnoteなので、そのnoteはまた別の機会で。
目標に苦しめられている人がいれば、一度投げ出して解放された方が良いですよ。
僕だったらそうします。嫌に追ってもしんどいだけなので。わがままにも聞こえますが、目先の目標をひたすら追い続けることって結構体力いることです。
体力がない方もいるし、走っちゃいけない、という方もいます。そのような人にどうかかわるべきか、ここの柔軟さは常に持ち合わせていたいですね。
2,400字、良い時間でした。
気づかせてくれたメンバーには感謝です。インプットを継続しながらメンバーのためになる時間をどんどん創出していきたいですね。結果僕のためにもなるので。
では、また来週!
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