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選択肢を多く持つために(diary168)

こんにちは!丹路です。
今回は日曜日の投稿です。

暑くなってきました。
雨の日はじめっとしていて、晴れの日はカラッと暑い、本格的に夏到来ですね。
車があればサーフィン、山にキャンプに行ったのですが、売ってしまったのでね。。。
地方移住したら購入しようと思います。

さて、本日は"選択肢を多く持つために"です。

仕事の中で決めることってありますよね。
採用でいうと掲載するために媒体を選定したり、労務や総務だったら給与計算のシステムを入れたり、、、
どの媒体やシステムを選定するか、比較して検討して決断された経験は少なくとも一つはあるはず。

ここで私はいつも思うのですが、掲載しないと採用できない現状か、システムを導入しないと効率が悪くなる現状なのか?をしっかりと突き詰めているのか?を問いたいのです。

もちろん媒体掲載やDRなど、採用において外の母集団形成を使えば採用自体の難易度は下がります。
給与計算や労務管理のシステムも導入することで時短になることも把握しています。

これらは大前提わかった上で、「我々が使うべき必要があるのか否か」を考える必要があるのです。
考えないと(上司が何も言わず承認する環境だったり、他と比較検討せずこれだ!と決めて動いたり)仮に他の会社に行った時にすごく細かくチェックする上司だったら一生承認がおりません。

選択肢はたくさん持っておいた方が良いというより、使えるお金がどれくらいか、によって方法も異なるので、その資金に合わせて動きを考える必要があるということ。
また、自分の業務量によって依頼する業務とかもありますよね。本当に業務量がいっぱいで外部にお願いする必要があるか?を徹底的に問いてほしんです。

棚卸、優先順位、期日、もろもろを考えて優先タスクに手が回らない状況であれば考えて導入すれば良いと思うのですが、それらを考えず外を頼ろうとすることは個人的にはナンセンスです。それは"仕事が出来る"んじゃなくて"作業が出来る"だけです。

「仕事とは」と検索すると、コトバンクでは以下のように掲載されています。

【何かを作り出す、または、成し遂げるための行動】

何かを作り出す、そしてある目標や目的に対して成し遂げる行動です。
自分たちで作り出し、より良いものを作り出すことが「仕事」なのです。

「作業とは」と検索すると、以下のように出てきます。

【体や頭脳を使って仕事をすること】

仕事の中に作業があるんですが、仕事そのものが作業になってしまっている可能性はありませんか?ということです。

今の会社でお金を使える現状・使えない現状、どちらでしょうか?
俯瞰的に捉え、使える現状であれば使えなくなった場合の選択肢や使わなくてもいける現状かを問い続ける、逆に使えない現状であれば捻出方法や使える場合になった時の方法を考える、逆のことを考え、可能性を広げておくことで自分の創造性や選択肢も増えるのではないでしょうか。

初めから外を頼ることをすると、職務経歴書も彩れません。
自分たちでどう行動して、どうPDCAを回してどう結果につながったのか、その結果次第で「外の動きを考える」をした方が
ロジックも生まれるし、何より自分の力になります(もちろん急ぎの場合や上司からお金を使えと指示があった場合は別ですよ)

いろんなサービスがあるからこそ楽をすることも大切ですが、単に楽をすることに楽をしてはいけません。
楽をするためにインプットやアウトプットを繰り返し、自己成長に繋げていかなければ、楽なんてできませんから。

また来週!!

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