世代交代と引き際

去年から今年にかけて世代交代が進んでいる。ここ最近では新婚さんいらっしゃいで文枝師匠の勇退があったり、張本勲氏の卒業、ビートたけし氏の降板等があった。
このようなニュースを見て、まだ先の話ではあるが自分だったらもう自分の時代じゃないな、あるいは自分がいたら迷惑だなと思うようになったらスパッと去ることができるようになりたいなと思った。こう思うのも私自身が老害扱いされたくないという思いもあるのでしょう。
一方である程度地位を確立していったら、引導を渡す人も中々いないんでしょうねぇ。とすると引導を渡す人こそ本当に大切にしないといけない人とも言えそうです。
そう考えると島田紳助氏みたいに不祥事で引退したのではなく、自分の引き際を悟って20年前に引退した上岡龍太郎氏は見事でしたし、こういった身の引き方にあこがれます。

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