結婚5年目：子供を産むことについての葛藤と考えの変遷 1/5

私は今結婚5年目を迎えました。これまでも子供を作ることについて
考えてきましたが、今結婚5年目にして、「そろそろ子どもを作ろうかな」と思い始めてきています。
しかしその中では、仕事との折り合いの葛藤なども感じています。

このnoteでは、これまで私が子供を産むことについて思ってきたこと、
今思うことについて、5回にわたって書いていきたいと思います。

＜5つの記事＞

1記事目：結婚してからこれまで考えてきたこと
2記事目：最も感じていた懸念
３記事目：考えが変わったきっかけ
４記事目：今最も気にしていること
５記事目：今すべきこと

1記事目：結婚してからこれまで考えてきたこと

結婚して今5年目になりますが、私は結婚してから４年目くらいまでは、それほど「子供を持ちたい」とは思っていませんでした。「将来的にはいた方がよいと思うけど、すぐに欲しいわけではない」という感じでした。そして最終的に子供ができなかったとしても、夫婦二人で暮らしていくのもよいのではないか？と思っていたくらいでした。

当時子供を産むことについて考えていた、ポジティブな点とネガティブな点は下記になります。

●ポジティブに考えていた点
・将来的には子供がいたほうが、豊かな人生を送れるのかもしれない。（両親も子供はいた方が良いって言うし・・）

●ネガティブに考えていた点

１、お金がかかる、夫婦二人生活の方が金銭的に余裕のある暮らしができる
２、仕事もある中で余裕がなくなりそう。自分の時間が全くなさそう。
３、今は子供より自分のこと（仕事）に時間を使いたい。
４、仕事との両立は難しそう（今でさえ一杯一杯なのに）
５、子供を産んだ後のキャリアが見えない（やりがいのある仕事ができないのでは？）
６、チームの体制。今すでに人手不足なのにどうするんだ（チームを回していけない）
７、将来的に、子供に一生寄り添っていけるか不安、子育ては大変そう

このようにネガティブに感じることの方が多く感じていました。
子供を見ると普通にかわいいと思うし、子供自体に対する抵抗などはなかったのですが、これらの不安などを感じていて、特に子供を作ることはせずに、あれこれ言う間に結婚して5年がたってしまいました。
旦那も、１，２に関しては同様な考えを持っていましたが、最終的に子供を作ることに関しては、「基本的には私に任せる」と言ってくれていました。

2記事目へ続く↓