自分に影響を与えた人との別れ（上司の産休）

上司が産休に入った

昨日皆でオンラインの送別会
1人ずつ感謝の言葉を述べた
昨日の言葉が、彼女にかける最後の言葉になっただろうか

彼女は、私の人生に大きな影響を与えたことは確かだ
それは良い面も、そうでない面もあった

彼女と過ごした日々で、印象に残ったことを記載したいと思う

今この場所を与えてもらったことに対して感謝

彼女がこの事業を作ったから
私は今ここで働いている
ここでは、大変だと思うことの方が多かったけど、
その分、後で振り返ると成長したと言える面もあっただろう
そういう意味で、色々と経験させてもらう機会を与えて頂いたと思っている
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1つのマネージャー像として反面教師にしたい

彼女との日々では、つらい経験も沢山あった
・見てくれてないのだろうな、という感情
・日々見てないのに注意される、理不尽さ
・称賛があるが、評価はされない
・あしらわれるような態度や、何かをしながら話を聞かれる
・何か問題があったら対処する、という姿勢
・事業の方向性を示さない、故に先が見えないという思い
・会社と交渉ごとをしない（事業のことや人事ごと）
・人財育成を体系的にしてこなかった
・人的配置が後手に回った
マネージャーとして、そういう部分は、反面教師にしたい部分だ
自分はそういった面で辛い思いをしたから、自身は絶対にしてはいけないと思った。
そういう意味で、1つのマネージャー像というのを見せてもらった。

●まかせるところは任せ、できたことは最大限ほめるという点は見習える

・彼女の任せるスタンスのお陰で、私は成長できた面もあったろう
・良い面悪い面はあるだろうけど、その点については感謝すべきところだ

●行動力、バイタリティ、巻きこむ力、未来を見て語る力はすごかった

未来のことを見据えて、少し先の姿を作るのがうまかった
それはすごいと思う、才能だし、彼女自身努力したのだろうそしてそれを行動に移す力、周りを巻き込んで動かしていく力、意志、
そういうものはすごくて、見習うべきものだと思った

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今後の彼女と自分との関係

彼女は、子供を産んだら、
苦手な人系の部分も、少し考え方が変わるのかもしれない
また新たな彼女になるのかもしれない

彼女には、苦労した部分が沢山あったのだけれど、
自分がリーダーをすることで、彼女が言葉には出さなかった苦労なども
少し感じることができた。
自分がマネージャーの立場を経験することで
彼女のことも理解し、許せる感情もわいてきている

見習うべき点は見習い、反面教師にすべき点はし、
彼女を一人の女性として応援したいと思っている。

今後は、私は私で、自分らしく、マネジメントや事業運営をしていくことで、彼女にも認めてもらえたらと思っている。

感謝の感情で、終わりたい

昨日の会が最後になったのだろうか。。
彼女が、私に大きな影響を与えたことは変わらないのだろう
良い感情も、悪い感情もあったが、全ての経験に感謝しています。
今まで、ありがとうございました。
今後のご多幸をお祈りいたします。