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【自己紹介】学生のメンタルヘルスについて情報発信

「そもそもこの人誰だ?」「信頼できるのか?」「どんな記事書く人なんだ?」

そんな疑問があると思います。

この記事では、僕の自己紹介をした後に、これからどのような内容の記事を書いていくのかについて話していきます。

自己紹介

プロフィールにもあるように、僕は海外在住の高校生です(住んでいる国、高校何年生かは伏せておきます)。

今は現地のインターナショナルスクールに通っています。インターナショナルスクールとは直訳すると「国際学校」です。その名の通り、様々な国籍の生徒がいる学校です。

メンタルヘルスとの付き合い

メンタルヘルスという言葉を使うととても難しそうに聞こえまずが、直訳すると「心の健康」。すなわち、精神的に健康でいることを表す言葉です。

日本だと(海外でも多少は)、健康というと体の健康の方に意識が向きがちです。例えば、ダイエットだったり、運動だったり。しかし、このストレス社会において体の健康はもちろんのこと、心の健康「メンタルヘルス」も同じくらい大事になってきます。

それにも関わらず、日本にはメンタルヘルスについての情報が海外と比べるととても少ないです。

ここで少し自分の体験談を話すのですが、僕は海外生活が始まって新しい学校に転入する機会が何度かありました。やはり新しい環境に入ると、分からないことばかり。聞ける友達もいないし、でも聞かなかったら授業に置いてかれてしまう。進路のこととか考えるとしっかりと授業は理解しないと....などなど多くの不安とストレスを感じました。

このようなストレスや不安は誰もが感じるものです。どこに住んでいようとも、年齢にも性別にも関係なく、全ての人がある程度のストレスや不安を抱えています。これは普通のことで、例えば仕事が忙しくて十分な睡眠を取ることができず、結果として風邪をひいてしまうのと同じです。風邪をひいたら、ゆっくりと休んで、ひどい場合は病院に行く。ごく普通のことだと思います。

しかし、体の健康(風邪)と心の健康(ストレス・不安)には大きな違いがあります。それは知識量です。

風邪をひいたら、どのような対処をすればいいのか、そもそも風邪をひく原因はなんなのか、予防するためにはどうすればいいのか、このようなことは小学生でもある程度知っています。

しかし、これがメンタルヘルス、例えばストレスなどの話になると、「なぜストレスを感じるのか?」、「どのように対処すればいいのか?」、「予防方法は?」など基本的な知識であっても知らない人が多いです。

この「メンタルヘルスに関する知識の欠如」の原因は大きくあって二つあると思います。

一つは教育です。日本の学校では、海外の学校と比べて「心の健康・心の病」についての授業が圧倒的に少ないです。そして、家でも親御さんから「心の健康」について教わる機会はとても少ないと思います。

そして二つ目の原因はネット上の情報の少なさだと思います。大体の場合、体調を崩した時や怪我をした時、インターネットで情報を検索しますよね?確かに「ストレス」、「不安」などのメジャーな問題だったらある程度検索結果が出てくるかもしれませんが、「うつ病」、「パニック障害」などと細かい情報を調べると、全く情報がないというわけではありませんが、英語で調べた時に比べて圧倒的に情報量が少ないです。

なので、僕は基本的にメンタルヘルスについて学びたいときは英語で情報を検索します。その方が圧倒的に情報量が多いですし、質の高い情報を手に入れることができるからです。

しかし、全ての人が英語で情報収集をできるわけではありません。

なので、僕はこのブログを始めることにしました。

目標は大きく3つあります

1. 英語で書かれているメンタルヘルスに関する記事を日本語に翻訳する
2. 日本の学生がメンタルヘルスについての質の高い情報にアクセスできるようにする
3. 言語による情報格差をなくす

もちろんネット上にある全ての記事・動画を翻訳するのは不可能です。ですので、おすすめのウェブサイト紹介したり、自分で記事を読む上で大事な英単語を紹介したり、自分のできる範囲で上記の目標を達成できるように頑張ります。

僕の記事が少しても多くの学生の役に立ち、体と心両方の健康に繋がれば幸いです。


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