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「南海トラフ沿いの大規模地震は、今後30年以内の発生確率が70~80%で、切迫性が高い」

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和6年8月16日(金)第1286号*****

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「南海トラフ沿いの大規模地震は、今後30年以内の発生確率が70~80%で、切迫性が高い」
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 政府は、8月8日に発生した宮崎県日向灘を震源とする地震について、南海トラフ地震臨時情報の「巨大地震注意」を発表し、国民へ「特別な注意の呼びかけ」を行ったが、昨日(8月15日)午後5時に、これを終了した=昨日付け弊紙で関連記事を既報

 これを受け気象庁は、その1時間後の午後6時に「防災上の留意事項と今後の見通し」について発表した。ここでは「南海トラフ沿いの大規模地震は、今後30年以内に発生する確率が70から80%あり、切迫性が高い」等と指摘して、国民へ注意を呼び掛けた=画像・気象庁発表資料より。黄色と緑色のラインマーカーは、弊紙による加工

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