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厚労省専門家会議・コロナ後遺症「1年後も13%が疲労感・倦怠感があり50代以上が多い」


*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/
*****令和4年6月3日(金)第757号*****

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厚労省専門家会議・コロナ後遺症「1年後も13%が疲労感・倦怠感があり50代以上が多い」
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 新型コロナに感染した人の後遺症を調べた結果、検査で陽性と診断されてから12ヶ月後に、全体の13%が「疲労感・倦怠感」が残存していることがわかった。調査対象となった患者は、性別では男性、年代別では50代以上が多かった。

 また研究結果として「感染後12ヶ月時点で、高齢者は咳・痰・関節痛・筋肉痛・筋力低下・眼科症状が多かった」「遷延する症状が1つでも存在すると、健康に関連したQOL(生活の質)は低下し、不安や抑うつ、睡眠障害を自覚する傾向は強まった」等と指摘した。

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