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2025年目途に「利用者が介護情報を閲覧」「介護事業者等が介護情報を共有」を目指す

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和5年1月26日(木)第911号*****

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2025年目途に「利用者が介護情報を閲覧」「介護事業者等が介護情報を共有」を目指す
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 厚生労働省は、介護・医療・健康の、それぞれの情報の利活用を検討するため、昨年9月12日から「健康・医療・介護情報利活用検討会 介護情報利活用ワーキンググループ(以下「検討会」)を開催している。

 その第3回会合が昨日(1月25日)開催され、前回(昨年11月7日)に開催された第2回会合での議論を踏まえ、今回の会合では「目指すべき姿と方向性」が示され、改めて「2025年を目途に、利用者が介護情報を閲覧し、介護事業者等が介護情報を共有することを目指す」ことが確認された=画像・厚労省HPより。緑色と黄色のラインマーカーは、弊紙による加工

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