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今後のコロナワクチン接種の方針「どのような形になったとしても、必要な接種は…」

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和5年1月31日(火)第914号*****

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今後のコロナワクチン接種の方針「どのような形になったとしても、必要な接種は…」
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 新型コロナの感染症法上の分類の見直しについて政府は、結核等と同じ「2類相当」から、季節性インフルエンザや梅毒等と同じ「5類」への引き下げ時期を「5月8日とする」ことを公表している=関連記事を弊紙1月27日号で既報

 また「5類へ引き下げ」た後の、現行の施策からの変更点(例えば医療機関の診療体制や、ワクチン接種の公費負担等)の具体的な内容について、政府は「専門家等の議論を経た上で、3月上旬を目途に公表する予定」等としている。

 このうち「公費負担」について、厚労省は昨日(1月30日)全国の自治体向けに開催した「新型コロナワクチンの接種体制確保に係る説明会」で「どのような形になっても、必要な接種は4月以降も引き続き、自己負担なく受けられるようにすることが必要と考えている」等と述べた=画像・厚労省HPより。黄色と緑色のラインマーカーは、弊紙による加工

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