厚労省・新ワクチン「４回目接種完了者（高齢者等）へは、10月末までに接種券の送付を」

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*****令和４年９月15日（木）第825号*****

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厚労省・新ワクチン「４回目接種完了者（高齢者等）へは、10月末までに接種券の送付を」
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　厚労省の有識者会議は、新型コロナの新たなワクチン・オミクロン株対応ワクチン（以下「新ワクチン」）接種について昨日（９月14日）「11月から、高齢者・基礎疾患の接種者が大幅に増える前提で接種体制の準備を進める」ことを決定した（＝昨日付け弊紙で既報）。

　これを受けて厚労省は昨日、全国の都道府県・市区町村等に対して「新ワクチン」の接種券の送付を「４回目接種完了者（＝５回目接種予定者）へは、10月末までに送付するよう努める」ことを求める事務連絡文書を送付した＝画像・厚労省ＨＰより。黄色のラインマーカーは、弊紙による加工。

　これにより４回目接種が完了している60歳以上の「高齢者」や、18歳以上60歳未満の高齢者施設等の従事者・医療従事者等は、現在は「５ヶ月」とされている接種間隔の短縮が10月下旬に決定されると、実質的に11月から「５回目」が接種できる見込みとなった。