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厚労省・ワクチン「5回目」の準備を自治体へ要請、対象は「重症化しやすい高齢者等」

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/
*****令和4年7月26日(火)第791号*****

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厚労省・ワクチン「5回目」の準備を自治体へ要請、対象は「重症化しやすい高齢者等」
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 現在、新型コロナの「第7波」による感染が全国的に拡大しているが、その主体となっているウイルスはオミクロン株の変異株とされている。この現状を受け厚生労働省は、ファイザー社とモデルナ社が開発中の「オミクロン株対応ワクチンの接種」を決めた。

 7月22日に開催された厚労省の有識者会議で了承を得たことを受け、本日(7月26日)自治体向けの説明会を開催した。接種時期は「早ければ今年秋以降」とし、対象は「少なくとも重症化しやすい高齢者等」としている=画像・厚労省HPより。緑色と黄色のラインマーカーは、弊紙による加工。実質的に「5回目」のワクチン接種となる。

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