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加藤大臣「マイナカードを健康保険証として、安心してご利用頂けるよう必要な対応を…」
*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和5年6月5日(月)第997号*****
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加藤大臣「マイナカードを健康保険証として、安心してご利用頂けるよう必要な対応を…」
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マイナンバーカードの利用方法等に関する法律が6月2日、参議院本会議で成立し、これにより現在の「紙の保険証」は来年(令和6年・2024年)秋に廃止され、マイナカードに一体化されることが決まった。
ただし廃止後の混乱を避けるため、最長1年間は現在の「紙の保険証」も有効にする経過措置が取られるが、マイナカードを巡っては現在も連日、様々なトラブル(=マイナ保険証に、別人の情報が登録された等)が報じられている。
これら国民の「懸念」に対し、加藤勝信厚労大臣は6月2日の記者会見=写真は4月28日の会見の様子=で「マイナンバー総合フリーダイヤル」を設置したことを挙げ「関係省庁が連携して、国民の皆様の信頼を確保すべく対応をしている」等と釈明した。
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