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特養を経営する社福の6月経営業況・3ヶ月前より「改善」するも依然として「苦境」

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和5年7月11日(火)第1021号*****

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特養を経営する社福の6月経営業況・3ヶ月前より「改善」するも依然として「苦境」
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 特養を経営する社会福祉法人の今年6月の経営業況(景気の状況)は、3ヶ月前より「改善」しているものの、全体やその内容を含め「マイナス」の範囲から脱することができず、依然として社福では「苦しい経営状況」が続いている現状が浮き彫りとなった。

 社福の経営業況を示す指数である「DI」は、6月は「マイナス12」で、3月時点の「マイナス28」より16ポイント上昇したが、依然として「マイナス」領域にあり、多くの社福が「業況が悪い」と受け止めていることがわかった=グラフ・WAMのHPより。緑色と黄色のラインマーカーは、弊紙による加工

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