厚労省・介護業界へ、パート等を対象に「賃金引上げの際の同一労働同一賃金」求める

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和５年３月23日（木）第950号*****

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厚労省・介護業界へ、パート等を対象に「賃金引上げの際の同一労働同一賃金」求める
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　今年の「春闘」では、労働組合組織の連合が先週金曜（３月17日）に発表した第1回の回答集計結果で「加重平均での月例賃金の賃上げ額は１万1,844円、賃上げ率3.80％」等と指摘した。

　今後は、この流れが中小企業や非正規雇用の労働者へ波及するかが注目されるが、厚生労働省は同じく先週金曜（３月17日）に、介護事業に関連する12団体に対して「同一労働同一賃金の遵守の徹底と、非正規雇用労働者への賃金引上げの確実な取組」を求めた＝画像・厚労省ＨＰより。黄色と緑色のラインマーカーは、弊紙による加工。