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「基本情報技術者試験に落ちる」という貴重な人生経験|メンタル/考え方

◆この記事の対象者

「試験不合格かぁ。」と1ミリでも感じている方は、
この記事を読んで頂けると2ミリだけ前向きになれると思います!
▶概要
☑”不合格”は悪い経験じゃない。”合格”よりも、気づきが多い
☑”試験勉強”をどう考え、どう行動していくか

◆自己紹介|初めての体験”筆記試験不合格”

これまでの人生において、
『明らかな”点数不足”で筆記試験不合格』
という経験をしたことがありませんでした。

以下どの試験においても、自分が満足出来る点数を取り、のらりくらり生きてきました。(高校入試/大学入試/大学院入試/就職のSPI試験 )

◆自己分析|”不合格”からの気づき

1.”落ちない試験だけ”を直感的に選び受験。
というのも、自分のレベルを超えた試験(地域No.1の高校/模試でD判定が出ない大学 etc)にはチャレンジしてこなかったな、と。
「受かりそうカモ」と 1% 感じた試験だけをこなして生きてきました。

2.”意義を感じられないコト”への圧倒的な関心の低さ。
というのも、「人名/年号/固有名詞」に関わる問題がチンプンカンプンでした(今回全て勘で回答してます)。
「覚えなくても、その場で検索すれば、2秒でわかるじゃん。意味ない。。。」と思っている自分がいます。
もし、”資格試験”に本当に合格したいと思うのであれば、”覚えることの意義”を見出す必要があると感じました。

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◆課題改善|今後どう行動していくか?

1.目的の明確化

×「受かりそうだから、受験する」
○「XXに必要だから、受験する」

日本の入試入試制度においては、少なからず↓があると思ってます。
「レールから外れないために、(受かりそうな)XX学校に行きたい!」
心の疑問が聞こえてきますね。
▶「アレ、『レールに沿う』考え方って、社会人でも通用するんだっけ?」

他にも、今回の試験は下記の状態で勉強してました。
▶「会社からは『基本情報取りましょ~』と言われているけど、取ったらどうなるんだっけ?」
▶「基本情報の内容って、どこで何に活きるんだっけ?」

過去に戻って自分に喝入れてきます。
「受かっても意味な!!!不合格にして頂いて、しっかり考える機会もらえて良かったな!!!」

次回試験に向けた現段階の目的は、「IT知識への権威性」にします。(基本情報も取れてないってことはITの知識ゼロだね。と思われていては、お仕事にならなそうなので。)

2.勉強への考え方修正

×「これを覚えても、使えないから意味がない
○「試験に合格するために、何をどう勉強するか」

『1.目的の明確化』が出来れば、本項目は容易と思ってます。そもそも、基本情報試験の知識内容って”仕事に直接”は活用出来ないと思ってます。(仕事への取り組み方/対人関係 を勉強した方が”仕事に直接”活用出来ると思ってます。というニュアンスです。)

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◆まとめ

”試験不合格”という結果から、多くのことを考えさせられ、多くのことを学ばせて頂いたなと実感しています。
”勉強”への考え方を改めることが出来る、とんでもなく素晴らしい試験だと感謝しております。”教育”の鑑ですね!

「試験不合格でテンション下がる~。。。」と感じているに少しでも前向きになって頂けたら、この記事を書いた意味があったな~!と思います。(自分も試験勉強頑張りま~す!一緒に頑張りましょう!)

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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