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絡まりハイと幻の宇宙人と記憶喪失お決まりのフレーズの2月
こんにちは。
うるう年が来るたびに「干支に『うるう』がいないんだけど…」と言っていた人を思い出す にピ です。
「4年に一度、1日だけ現れる伝説の生き物『ウルー』」。
文字にしてみただけでも、めちゃくちゃかっこよさそうです。誰か映画とか作ってくれないかな…
DIYの専門商社、和気産業で会社の公式エックスの画像・4コマを担当しています。残念ながら4年に一度、1日だけ出社する伝説の会社員ではないので、毎日投稿しています。いつか伝説になる日まで、是非ともご覧ください。
さ、今回も月末になりましたので、今月描いた4コマを振り返るフリをして自分を褒めていきます。よければ4コマだけでも見ていってください。
いつもは3作ピックアップしていたのですが、今回はちょっとイレギュラーにいきますね。
絡まり具合
今月描いてて楽しかったのは「絡まり具合」です。
先月のお気に入りにも登場したこのシーン。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132352394/picture_pc_fd98fc73a9a80da136d39ed75b761423.png?width=800)
アニキ(と言う名前のねこ)が宇宙人に爆モテするシーンを描いたのですが、
ここから手足にグリングリンに宇宙人が触手を巻き付ける様子を描いてるのが楽しくなり、
「今日も巻きつけたい!!!!!!!!」
と思うようになってしまいました。
触手巻きつけハイです。結果的にハイ状態は10日ほど続きましたし、このnoteを書いている今も久々に描きたくなってきました。依存性が凄まじいです。
公にバレ次第、規制されてしまうかもしれませんが今は合法です。
そんなわけで「お気に入りの巻きつけ」が3日連続で出た最高潮の状態の4コマ3枚をお届けします。連続で記録更新し続ける毎日でした。脳汁が出てる状態だといいものが生まれますね。
![](https://assets.st-note.com/img/1709106964698-7B5BVX6HUl.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1709106998757-lfkzhv2PXY.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1709107048554-3USm5vQgvs.jpg?width=800)
巻きつけ状態も気に入っていますが、最後の漫画は2コマ目の「おふとん ほしましたもん」も気に入ってたりします。
彼らは一応「かませ犬」的なポジションとして生み出したキャラクターなので、平和なねこくん(白いやつ)と対立する悪役のつもりです。
そんな悪役も、夜は布団で寝て、天気のいい日にちゃんと天日干しをする。そして「おふとん」呼ばわり。
そういう、悪役らしからぬ側面が見られる一言でいいなと自画自賛しております。お育ちが良いんかいっていうね。
では最高ハイ状態の塊のような画像を載せておきますね。多量摂取により、卒倒しないように気をつけて。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132353748/picture_pc_f2b0ed6ebe7ae040e723960dfe49d6fb.png?width=800)
「堪らんなこれ!」って言おうと思ったんですが、こんなに集まると若干アニキが不憫に思えてきますね。たまに目狙われてるし。
まあ、かませ犬なのでコレが仕事みたいなもんですよね。今日もあったかいおふとんでゆっくり寝てほしいです。
怖い話タッチ
続いてのお気に入りはこちら。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132354170/picture_pc_b62af1b690569309901f5f43498c881c.png?width=800)
宇宙人キャラが最初に登場したのは12月6日。
2ヶ月以上ほぼ毎回出てるので当たり前のようになりつつある中で、
ふと「街中に宇宙人いるの、めちゃくちゃ怖くない?」と至極当たり前のことを今更思い直したために描いた漫画です。
オバケやらオカルトやらはあまり信じていませんが(娯楽としては好きです)、宇宙人だけは存在を信じています。
「宇宙にある星の数は運動場の砂の粒より多い」とか、「宇宙にある星の数は音楽室の壁の穴より多い」とか、
なぜか学校周りで例えがちな「星の多さ」の話を聞いたことがあり、その度に、そんなに大量に星があって唯一地球しか生き物がいないわけないだろうと思っているからです。
だから、「きっと宇宙人はいるけど会いに来れる距離ではないから見てない」というのが宇宙知識素人歴26年の私の見解です。貴重な証言です。どうぞご査収くださいませ。
そんなわけで、唯一信じてるまだ見ぬ幻の存在を2ヶ月も大事に使った上で勝手に「恐怖」と結びつけた失礼な4コマがこちらです。
なかなかゾッとする絵柄が描けたので嬉しくて翌日も描きました。
気にいると翌日に再度コスるのが私の悪いクセです。
![](https://assets.st-note.com/img/1709107134937-dj0pUXMb5J.jpg?width=800)
で、結局2日目はそこまで怖く描けなかったという。上手くいかないものですね。
でも4コマ目の宇宙人が可愛く描けたのでオールオッケーです。チョロいものですね。
よく聞くフレーズ
![](https://assets.st-note.com/img/1709107167282-qlHg2NiyjV.jpg?width=800)
「今どこにいるのか、ねこくんはわかっていない」というシチュエーションからふと思い浮かんだセリフ、
「ここはどこ…?わたしは誰……?」
から話を組み立てました。
まだ記憶喪失経験のない未熟者なので、あくまで想像でしかないのですが、
場所も自分の名前も忘れてしまっているのに、自分の名前を尋ねる言葉が「わたしは誰?」であることがわかっているのは何でなんだろう?と常々思っていました。
きっとひとことで「記憶喪失」と言っても、
綺麗さっぱり忘れてしまうタイプと記憶が途切れ途切れになってしまうタイプがあって、コレは後者のセリフなんだろうとは思いますが、
それにしても上手いこと「自分の名前はわからないけど、目の前にいる人は馴れ馴れしく喋っていい関係の人だとわかっているし日本語も忘れていない」なんて状況になるんでしょうか。不思議です。
途切れ途切れに覚えているなら自分の名前は覚えておきたいですね。
あとは友人に「忘れてるふりしてずっと過ごしてるけど実は覚えてた」みたいなドッキリも仕掛けてみたいです。
いざ記憶喪失になった後にそんな元気と卑怯な心が残っているか不明ですが。
そんなわけで
いつもと振り返りnoteの形式を少し変えると若干書きやすくなりました。
読んでて面白いからどうかはさておきですが、楽しく書けたらそれで良いと思っています。
本来は文章力をつけることも裏目標としてあったはずなのですが、結果が出ているかどうかは不明です。
それでは最後は惜しくも今月のお気に入りから洩れてしまった、「下書きをコピペしたら2匹揃ってシュールな走り方になったかませ犬たち」でお別れしましょう。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132357947/picture_pc_269c54d3c7d5a9e695f3b200953ff98b.png?width=800)
無言なのも、よりシュールさを助長させてる感じがしていいですね。
それでは来月もTwitter改メ「エックス」を楽しみに見てもらえればと思います
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