トンビが鷹を産む。
おととい、名古屋の母からラインでメッセージが送られてきた。
そこには、12歳になるめいの動画があった。
以前こんな記事を書いためいである。
動画の中で、めいはチアリーディングをしていた。
キレッキレだった。ダンスが得意な人が踊った時のキレッキレである。
開脚しながら飛んだり、片足だけで何回転も回ったり、知らないうちにめいはアスリートになっていた。
東山動物園の上り坂を手をつないで、おぼつかない足取りでヨチヨチ歩いていためいが、である。僕もできないようなことを高速で連続してやってのけている。
聞くと、めいの通っているチアリーディングチームは、全国大会の強豪らしい。めいのチームも上位に入賞したそうだ。アスリートやないか。
自慢じゃないが、うちの家系にも妹の旦那さんの家系にもアスリートはいない。全員、運動音痴ではないが、得意というわけでもないと思う。
なのに、急にめいの代でアスリートが誕生したのだ。
だとしたら、うちに甲子園球児がやってくることもあるのかもしれない。
人って本当に不思議だし、夢があるなあと思う。
もっとも、アスリートがアスリートであるためには、周りのサポートが必須であることにも気が付いた。
めいの母である妹は、チアリーディングのサポートのために送り迎えをしたり、役員をしたりとなかなか大変そうである。こういう目立たないとんびの仕事があるからこそ、鷹は大きく翼を広げて飛翔できるのだと思う。
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