私の猫が与えてくれたモノ
私が、動物愛護にこれほど夢中になったのはいつからだろうか。
私は高校2年生の夏に、突然、野良猫を引き取ることになりました。まさか実家に猫を迎えることができるなんて夢のようで、ワクワクしてたのを覚えています。
一週間で基本的なものを用意して、我が家にレオンはやってきました。😸
ほら、もう愛くるしくてしょうがなかった!
数週間後だったか、レオンを失う日がくると考えたら怖かったのをよく覚えています。
そして、自分に子供ができたように、なにもかも心配しました。細い骨が折れるかもしれないと、高い所から毎回下ろしていました。
私は学校から帰るのが楽しみで楽しみでしかたなくなり、その時期は彼氏がいなかった事もありレオンにぞっこんになっていましたね。
レオンも私が好きだったんでしょう、私のカバンでよく寝ていました。てへ
少し大きくなった時のレオン。
それでもちっちゃいな〜今と比べると( ´ ▽ ` )
あまりの可愛さに躾をしっかりせずに、甘やかしてきた為、噛み癖だったりトイレ外での相粗など色々な問題がでてきましたが、そこはまた他で書こうと思います。本題に戻ります笑笑
2年が過ぎたころ、‘英語の教師になってもいいかな、英語不得意なわけでもないし’と外語専門学校へ入りました。
その二年間、自分で決めてテーマでプレゼンをすることが多くありました。最初はなにも考えずに大好きなレオンと決めましたが、クラスメイトがうんざりする程その後も後も最後までほとんど動物関係のテーマでした。笑笑
動物関係の世界を広げていき愛護の世界に、動物愛護の世界から人間のエゴイストな部分に触れ、時にはに病み、時には解決策を考えながらワクワクして…。を繰り返し
私は動物に人生を捧げる。
そう、誓ったんです。
楽しくはない下調べをやめなかったのは、不幸な犬猫をどうにかしたい、この状況に向き合いたい強い思いでした。
当初は保健所の存在も知らず、引き取っていなかったらどうなっていたか…。
レオンが与えてくれたモノ、
それは、“夢”でした。
大好きだよ、レオン(๑・◡・๑)
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