あさみ🌷不妊治療ナース
将来ママになりたい方へ。ママになって欲しいひとが近くにいるひとへ。 女性が妊娠するのは当たり前じゃありません。 口にしている食べ物、生活習慣があなたの妊娠力に影響しています。正しい知識をもつことから始めましょう。 あなたとあなたの大切なひとが将来ママになることをサポートします🌷
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日本の不妊治療の割合は、増加傾向の一途を辿っています 2022年4月~不妊治療が保険適応になりお金の負担が軽減したことも、不妊治療の件数を増やすことを後押ししているかもしれません。そもそも日本は世界でも有数の不妊治療大国。 世界で一番 不妊治療で子どもが生まれまい国 日本は不妊治療件数は多いが、それでも子どもがなかなか産まれない。その背景には治療している年齢層が高いという原因があります。もう1つ。妊娠についての知識不足も指摘されています… 気になる方はこちらも読んでみ
不妊治療を学び始めて一番の衝撃 日本が不妊治療大国ということ 体外受精とか顕微授精とか…とにかく最先端の医療と言えばアメリカでしょ?って勝手に思い込んでいた私。看護師として働いていても不妊治療のことを知っている人はごくわずか。わたしもその中の一人…と言い訳をしつつ。本気で疑う余地もなく不妊治療の最先端はアメリカと思っていた。 でも実際のデータを見てびっくりしたのは、アメリカよりも日本の方が不妊治療をしている割合が高いということ これは日本とアメリカの不妊治療件数と出産
”将来ママになりたい” 周りにそう願う女性や女の子がいるなら知っておいて欲しいことがあります 生活習慣で女性の妊娠力は変わる いまの日本は不妊治療大国 高度な不妊治療(体外受精や顕微授精)をしている割合は世界一 約4組中1組が不妊治療を受けています 日本がこれだけ不妊治療に悩まされている背景には 女性の社会進出が影響しています 女性が社会に出て働くようになり 晩婚化や妊娠を望む年齢が高齢化してきたこと そして女性の妊娠についての知識不足が 不妊症が増え続けている要因
FacebookやAppleが福利厚生として導入したことで 注目を浴びている卵子凍結。 女性の社会進出を後押しする制度。 女性の人生の選択肢を広げる意味で素晴らしい制度だと思っています。 日本の企業のなかでもメルカリなどが福利厚生として卵子凍結を取り入れ始めました。 この記事では 不妊治療ナースとして5年の経験を詰んだ看護師あさみが 卵子凍結の現実についてまとめます 卵子凍結の企業や不妊治療クリニックに忖度せずに記録します✍️ 【この記事を読んで欲しいひと】 卵子
不妊治療クリニックで働いていると衝撃を隠せずにはいられないことがある。 20代で閉経する女性がいる わたしは看護学生のとき、女性の閉経年齢は50歳前後だと習った。それを疑ったことはなかった。周りの閉経年齢を知るすべはなかったけれど、狭い範囲での職場の先輩看護師や母親、その友人をみると50歳前後の閉経年齢は相違ないように感じていた。だから、女性の閉経年齢が50歳前後と習った内容に違和感を覚えたことはなかった。 でも、不妊治療クリニックで働いてカルチャーショックを受けるので
不妊治療看護師として7年 働いているなかで何度となく聞く言葉があります 『こんなこと誰にも教えてもらえなかった…』 『知ってたらわたしの未来は変わったかもしれない』 義務教育で教えてもらえるのは妊娠に関わるごく一部のこと この部分だけを教えてもらったときに 妊娠はスムーズに出来ること と思ってしまうかもしれません というか… わたしもそう思ってました いまの日本の現状は 不妊治療や検査を受けたことがある (または現在受けている)夫婦は22.7% 約4.4組に1組の割
ネットニュースで流れてきてショックを隠せない これやると絶対妊娠する 何回やれば妊娠する こんな確約できるはずない 医療の世界の大原則 100%なんて存在しない 特に不妊治療は未解明な部分が多い 妊娠するまでの過程はすごく複雑 いろんな要素が絡んでいます 1つをクリアしても 別のところで問題が起きていたり… だからこそ 『これやれば大丈夫』という約束はしてはいけません 不確実なことを約束することは 相手を傷つけることになりかねない きちんと相手と向き合いたい
こんにちわ! 不妊治療ナースのあさみです🌷 ふだんは不妊治療のサポーターをしている私が 不妊治療以外にも 親になる選択肢があることを書きます 不妊治療をがんばっている方には 無関係な情報だと思っているかもしれません でも不妊治療を頑張っている中で なかなか上手くいかないときに 今回の記事でお伝えすることを思い出して欲しい 【この記事を読んで欲しいひと】 不妊治療をしている全てのひと 周りにママになりたいひとがいる じぶんの子どもの将来のために情報が欲しいひと
こんにちわ! 不妊治療ナースあさみです🌷 今回は不妊治療ナースだからこそお伝えしたい 女性の生き方について書きます 女性は結婚しているかよりも 子どもがいるかいないかで ライフスタイルが大きく左右されます だから 20代になると結婚する予定は? 30代になると子どもは? こんな質問が悪気なく繰り広げられる世界線 わたしは不妊治療ナースとして働くなかで そんな世間の当たり前に 居心地を悪くしている女性と出会ってきました いつもは妊娠をサポートするわたしですが 本来
こんにちわ! 不妊治療ナースのあさみです🌷 今回の記事では 不妊治療ナースが教える クリニックを選ぶときに確認したい 3つのポイントについてまとめます 同業者がいちばん同業者に厳しい… この記事は 不妊治療ナースなら このポイントを確認するよって 部分を忖度なしで書いていきます 【この記事を読んで欲しいひと】 不妊治療を始めようか迷っている 周りに妊活中の方がいる 不妊治療クリニックの選び方を知りたい 1.【必須!】指定医療機関漢字がツラツラ並んでいて イヤに
将来ママになりたい 女の子の願いを叶えるために ママのあなたに知っておいて欲しいこと があります 女性の生き方が多様化してきた現代 多様化してきたとはいえ 女の子はママを見て育ち 『わたしもいつかママになりたい』 漠然とそんな将来を思い描くことが多いもの 女の子が将来ママになりたいと思うのは あなたが素敵なママだからかもしれません😊 ママに知っておいて欲しいことがあります 今の日本は4人に1人が不妊症 不妊にならないためには ママの知識が役に立つかもしれません
こんにちわ! 不妊治療専門ナースのあさみです🌷 今回の記事では ちがいが分かりにくい 体外受精と顕微授精のちがいについて よくセットになって見かける 体外受精と顕微受精ですが ちがいやメリット・デメリットを 分かりやすくまとめます この記事を読んで 体外受精にするのか 顕微授精を希望するのか 判断するための知識をつけてくださいね🔥 【この記事を読んで欲しいひと】 不妊治療中のかた ステップアップを検討しているひと 体外受精や顕微授精のメリットデメリットを知りたい
こんにちわ! 不妊治療専門ナースのあさみです🌷 不妊治療していると お金がかかる…💸 お金の負担を少しでも軽くするために 2022年4月〜 不妊治療が保険でうけられるようになりました! 不妊治療と保険適応については こちらの記事を参考にどうぞ↓ 不妊治療が保険診療になったおかげで お金の負担はかなり軽くなったのですが… とは言え 治療にかかったお金の 3割はじぶんで支払わないといけない しかも クリニックに通い始めたあとや 治療をしたあとにしか 金銭的な見通しが立
不妊治療ってどんなことをするのか? 経験したことがない人からすると 分かりにくい世界 不妊治療を3つのステップに分けて どんな治療をするのか紹介します 1.タイミング療法タイミング療法とは エコー(経膣超音波)などで 排卵日を予測し その時期に性交をすることで妊娠を目指す治療法 排卵の時期は 市販の排卵検査薬を使うことでも確認できますが 排卵検査薬では正確な時期は 確認できないので要注意です こちらの記事も参考にどうぞ↓ 2.人工授精 タイミング療法を 何度かして